AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)でオーディオ歴40年以上のyacchiです。
春はバラの季節ですね!
ということでバラの満開の頃に初めて、『ぎふワールド・ローズガーデン』に行ってきました。
「世界最大規模のバラ園」というだけあって、東京ドーム約17個分の広大な敷地に、約6千品種・2万株のバラが咲き誇っており、圧巻でした!
この広大さは動画の方が伝わりやすいと思います。
是非、YouTubeで映像を確認してみてください。
動画はこちら ↓


今回の撮影機材
今回使用した撮影機材は以下です。
今回、ソニーα7cⅡ をメインに動画撮影をしました。
一眼カメラでの動画撮影は静止画とはまた違った勉強が必要です。
一眼カメラのジンバルは持っていないので、歩き撮りをしたい場合に DJI Osmo Pocket 3 が活躍します。
3軸ジンバルのカメラなので、手振れはかなり抑えられます。
レンズは直近に購入した SONY FE 20-70mm F4 G 1本で撮影しました。
このレンズは珍しい広角側20mmスタートの標準ズームレンズで、動画撮影には最強です。
また、奥様は「VLOGCAM ZV-1 II」で撮影しています。
「VLOGCAM ZV-1 II」での撮影動画も所々に挟んでいます。
動画の色調整は難しいですね。
特に違うカメラ間の色味の合わせ方は本当に難しいです。
カラーコレクション・カラーグレーディングは以下の本で勉強を始めたばかりです。
う~ん、奥が深い…

- カメラ
ソニーα7cⅡ
DJI Osmo Pocket 3
VLOGCAM ZV-1 II
- レンズ
SONY FE 20-70mm F4 G
- NDフィルター
K&F Concept 72mm 可変NDフィルター ND2-ND32
- NDフィルターアダプターリング
FOREGA NDクイックリリーススイッチ ブラケットレンズフィルター
- カメラストラップ
PeakDesign(ピークデザイン) スライドライト ネックストラップ
- カメラバッグ
VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY
- その他
ソニー予備バッテリー
ぎふワールド・ローズガーデン
今回は車で行きました。
実は『ぎふワールド・ローズガーデン』に行くのは、4回目です。
- 花の咲いていない寒い時期に肉のキッチンカーが集まるイベントに行った
- 大河ドラマ「麒麟がくる」がやっていた時に「大河ドラマ館」を観に行った
- 2024年のゴールデンウイークに訪問したが、バラには少し早かった
バラが満開の時に行ったのは、今回が初めて。
天気予報では晴れだったのに、向かう途中で曇ってきて少し残念でした。

やっぱりバラ園は、バラが満開の時に行くのが良いですねぇ~。
広大な敷地に満開のバラ、最高でした!!
バラ以外の花もたくさん咲いていて、本当に見所だらけで、撮影量が半端なかったです。
我々は西ゲート駐車場に車を止めました。


こちらの方がゲートを入ってすぐにウェルカムガーデンが迎えてくれるので、良いかと。
東ゲートには昨年止めましたけど、東ゲートの方が駐車場は空いてたかも。
入園料は、大人1,050円です。

我々が行ったのは、2025年5月23日の金曜日でしたが、その2日前に佳子様が「ぎふワールド・ローズガーデン」で開かれる「全国都市緑化祭」の記念式典に出席された影響もあり、平日にも関わらずかなりの人手でした。
『ぎふワールド・ローズガーデン』の敷地面積は80.7haで、東京ドーム約17.3個分に相当します。
そんも広大な敷地に約6千品種、2万株のバラが植えられており、広さとともにまさに世界最大級のバラ園です。
バラは、春(5月中旬~6月初旬)と秋(10月下旬から11月下旬)が見頃です。
『ぎふワールド・ローズガーデン』では、バラ以外にも季節の花木が楽しめ、1年を通して様々な花を楽しめます。
ウェルカムガーデン
西ゲートを入ってすぐに「ウェルカムガーデン」が目に入ってきます。

いきなり、満開のバラの嵐です。
圧巻!



















サボテンガーデン
小さなエリアですが、「サボテンガーデン」があります。




スマイルキッチンカー
ポッポ西停留所付近に6/15までの期間限定で「スマイルキッチンカー」がオープンしています。


そこで「あげ五平餅 贅沢三種(くるみだれ・クラッシュナッツ・あずきあん)」¥500 を食べました。



五平餅を揚げてあるので、カリッとして美味しかったです!
園内バスのポッポで移動しても良いのですが、我々は歩きました。


フラワー リビングガーデン(特設ガーデン)
「フラワー リビングガーデン(特設ガーデン)」はイギリス庭園みたいな場所です。























GREEN×EXPO 2027 PR出展・ローンガーデン (4:50〜)
「GREEN×EXPO 2027 PR出展・ローンガーデン」は、期間限定のエリアです。
公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会が、2025年4月23日(水)から開催される、第42回全国都市緑化ぎふフェアに参加し、GREEN×EXPO 2027のPR出展を行っています。

大地から湧き出す樹木のようなモニュメントと、元気な春の芽吹きの草花で、多様な出会いの喜びを演出し、植物や生き物が時とともに移り変わる姿で「自然と社会の調和」を表現しています。


ローズテラスとバラ回廊
中央テラスからは約4,300品種9,000株の四季咲きのバラを見渡せ、外周部では323mのバラのトンネルを散策できる庭園です。
丸く道に囲まれたバラ園という感じです。
バラのアーチもあり、圧巻の景色でした。





コスプレ姿の人もいました。



花のタワー
次は「花のタワー」を目指していきます。
期間限定でタワーの頂上で「天空カフェ Flower TOWER」がやっているので、そこで昼食を食べたいと思います。



トンネル通路を抜けると「花の地球館」に到着します。

「天空カフェ Flower TOWER」では、以下を食べました。
- 肉のひぐちのローストビーフ丼 アイスコーヒーセット ¥2,600
- 和栗のモンブラン 赤ブドウ ドリンクセット ¥1,900


地元で人気のお肉屋さん「ひぐち」のローストビーフ丼は、人気だけあって肉も柔らかく美味しかったです!
「和栗のモンブラン」も和栗の風味たっぷりで、程よい甘味が疲れを癒してくれました。



タワーの展望デッキに上がってみます。

展望デッキからの眺めはかなり良かったです。



東の大花壇
タワーを降りて、「東の大花壇」に向かいます。



「東の大花壇」は、大面積で季節ごとの花を楽しめる大花壇です。
バラではないお花も綺麗で癒されます。




北の大花壇
次は「北の大花壇」を目指します。
途中の道も癒される空間がたくさんあります。


向かう途中に大きな池があります。
水面への映り込みが綺麗です。



紫陽花も咲き始めてました。

いよいよ「北の大花壇」に到着!
季節ごとに様々な花の植栽を楽しめる大花壇です。



オールドローズガーデン
「北の大花壇」のすぐ奥に「オールドローズガーデン」があります。
世界中から収集した約700品種のオールドローズが植栽されたガーデンです。




花と暮らしのギャラリー
最後に「花と暮らしのギャラリー」を観ていきます。




iMaKoYa
「花と暮らしのギャラリー」の2Fにある「iMaKoYa」で、「バラの花で作った自家製ローズソフト」を食べます。
650円と結構良いお値段ですが、生のバラの花も入ってます。



本物のバラの花が入ったソフトクリームで、バラの花の香りがして濃厚で美味しかったです。
In a rose, the world whispers
「花と暮らしのギャラリー」の1Fで常設されている写真家・映像監督の蜷川実花さんとクリエイティブチームEiMによる映像インスタレーションや立体展示です。
蜷川実花さんの色味と光の使い方が好きで、どうしても観てみたかった展示です。
3つの空間で構成されたインスタレーションです。
色彩感覚に優れた蜷川実花さんの写真は、カメラをやっている身としてすごく参考になります。









2つ目の空間では、プロジェクターで動画が投影されていました。

3つ目の空間では、蜷川実花さんの写真が薄い布にプリントされたものを吊るしてました。

全て薄暗い空間の中に展示されており、五感が刺激される展示でした。
独特の色彩感覚で中々真似できるものではありませんが、すごい刺激を受けました。
道の駅 可児ッテ
帰り道に「道の駅 可児ッテ」に寄りました。

新鮮な果物や野菜、お菓子、総菜などが売ってました。




可児市は明智光秀の出身地です。
しかし明智光秀だけに、「謀反致します」っていうお菓子、面白いですね!


ここで可児名物の「かりんとまん」を買いました。


黒糖味の生地のカリカリ食感がクセになる美味しさでした!
またお土産に「ピノガール」という種が食べられる小ぶりのスイカを買いました。
本当に種が柔らかくて食べられました。
甘くておいしかったですよ!

まとめ
今回は世界最大規模のバラ園『ぎふワールド・ローズガーデン』でした。
4回目の訪問で、バラが満開の時に行ったのが初めてだったんですが、バラ園はやっぱりバラの見頃に行くのが良いですね。
これだけたくさんのバラを一ヵ所で見せてくれる場所は中々ないと思います。
とにかくどこの場所もシャッターを押したくなる景色ばかりでした。
バラの見頃は、春(5月中旬~6月初旬)と、秋(10月下旬から11月下旬)にもあるので、是非一度訪れてみてください。
丸1日楽しめますよ!
是非、YouTubeも合わせてご覧ください。
ミラーレス一眼カメラでの動画撮影はまだまだ勉強中です。
撮影テクニック、動画編集、カラーグレーディングなど、学ぶべき点はまだまだたくさんあります。
写真も奥深いですが、動画の方がかなり難易度が高い印象です。
写真は露出の調整をシャッタースピードでいくらでも出来ますが、動画ではシャッタースピードは極端に速くはできません。
その理由に関しては以下の記事をご参照ください。
なので、基本シャッタースピードは固定で、F値とISO感度で露出を調整する必要があります。
そのため開放F値で撮影しようと思うと、NDフィルターが必須になってきます。
しかし暗い場所では逆にNDフィルターが邪魔になってしまいます。
場面に応じて、NDフィルターの脱着が必要になってくるので面倒です。
それを解決するのが『NDフィルターアダプターリング』です。


実際、今回も使用しましたが、凄く便利でした。
NDフィルターが不要な時は蓋を開けるだけなので…。
最近動画をやり始めて思うのは、旅の思い出は写真よりも動画の方が鮮明に蘇ってくる、ということです。
実際にその場で見ていた景色よりも動画で観た方が奇麗だったりもします。
写真だと最近はアルバムも作成しないけど、動画だとYoutubeで気楽に観れるので旅の振り返りには最適です。
今後も「カメラ」カテゴリーでは、旅の思い出やカメラ機材などのブログを随時更新していきます。
それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!






































※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。
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