AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)でオーディオ歴40年以上のyacchiです。
四国の撮影旅行を計画していたので、実際に行ってきました。
旅行計画の記事は以下をご参照ください。
今回はその撮影旅行の様子を記載します。
今回持っていった撮影機材
計画時よりも撮影機材を減らしました。
理由は以下です。
- 観光スポットで頻繁にレンズを交換することはないと思った
- 実際にカメラバッグに機材を入れてみたら思いのほか重かった
上記の理由により減らした結果の機材は以下です。
- カメラ
ソニーα7cⅡ
- レンズ
TAMRON(タムロン) 17-50mm F/4 Di III VXD
SONY FE 50mm F2.5 G
の2本
- カメラストラップ
PeakDesign(ピークデザイン) スライドライト ネックストラップ
- カメラバッグ
Ulanzi BP09 カメラ用バックパック
首の負担ZEROフック
- ガジェットポーチ
Ulanzi テックポーチ
- クリーニングキット
K&F Concept クリーニングキット
- その他
49mm CPLフィルター
予備バッテリー2本
クリーニングキットはUlanzi テックポーチに入れて、カメラバッグUlanzi BP09 に入れていきました。
Ulanzi テックポーチの中身は以下です。
今回の旅行コース
今回の旅行行程は以下です。
【1日目】
- 新幹線で福山駅まで行く
- 福山駅でレンタカーを借りる
- レンタカーでしまなみ海道を通って愛媛県に行く
- 道後温泉で観光
- 道後温泉に宿泊する
・道後プリンスホテル
【2日目】
- 道後温泉から香川県に行く
- 香川県への移動途中で観光
・タオル美術館
・父母ヶ浜(ちちぶがはま)
・銭形砂絵 - 高松で宿泊する
・-夕凪の湯- HOTEL花樹海
【3日目】
- 瀬戸大橋を通って岡山県に向かう
- 岡山駅でレンタカーを返却する
- 岡山駅から新幹線で帰る
今回の写真は全てマニュアルモードで撮影しています。
1日目
新幹線
新幹線は「EXPRESS予約」で事前予約しました。
事前予約時に乗車用のICカード(Suica、TOICA、manaca、PASMO、ICOCA、SUGOCAなど)を指定することができるので、そのICカードで改札を通ることが可能です。
私はTOICAを使用しているので、そのまま改札でTOICAをタッチするだけで、座席予約の紙が出てきました。
すごく便利ですね。
また、事前に新幹線の予約をしてチケットを自宅まで宅配で送ってくれるNAVITIMEというサービスもあるので、それを使用するのもアリだと思います。
福山駅を降りたらすぐに福山城が見えました。
レンタカー
今回は日産ノートに乗りたかったので、日産レンタカーを利用しました。
レンタカー予約は他にも、トヨタレンタカー、エアトリ、skyticketなどがあるのでそれらを利用するのもアリです。
もしかしたらこちらの方が安い可能性もあります。
しまなみ海道
1日目の大きな撮影スポットの目玉としてしまなみ海道を予定していたのですが、大きな失敗をしました。
しまなみ海道を展望台から撮影するには、途中のインターチェンジで降りて展望台に行く必要があったんです。
それなのにインターチェンジで降りずにそのままスッと四国まで通り抜けてしまったんです。
事前の調査不足でした。
てっきり途中のパーキングエリアに展望台があるものと思い込んでいました。
そういうことなので、今回しまなみ海道はパーキングエリアで撮影したのみです。
天気はあいにく曇りでした。
道後温泉
宿泊ホテルの道後プリンスホテルにチェックインし、荷物を置いてから道後温泉に少し行ってきました。
坊ちゃん列車、坊ちゃんカラクリ時計、足湯、道後ハイカラ通り、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉、道後温泉本館などを見てきました。
カラクリ時計が動いたところ
道後ハイカラ通り ↓
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 ↓
道後温泉本館 ↓
宿泊 1泊目
1日目の宿泊は道後プリンスホテルです。
ホテルの予約はじゃらんがおすすめです。
私も今回、じゃらんで事前予約しました。
じゃらんで予約するとポイントがたまっていきます。
そのポイントは1ポイント1円で次のホテル予約時の値引きに使えるので、結構おすすめです。
また、じゃらんのAI機能が結構優秀で、たとえば「〇〇地方で料理の美味しいおすすめのホテルを教えて」と投げると、候補をいくつか紹介してくれます。
今回もそんなAI機能のおすすめから詳細を確認してホテルを予約しました。
今回はPCで予約をしましたが、スマホアプリもあるので便利です。
その他、るるぶ、JTB、一休.com、エアトリなどネットでホテル予約できるサイトがあるので、そちらを利用するのもアリです。
食事
道後プリンスホテルの夕食は結構充実していました。
愛媛名物の鯛めしも食べれました。
食事の写真は全てスマホ(Pixel 8 Pro)で撮影しています。
朝食はバイキング形式でした。
ついつい取りすぎてしまいお腹いっぱいになってしまいました。
この後も何回かおかわりしてしまいました…💦
2日目
2日目は雨でした。
予報では午後から雨が上がるとのことでしたが、結局16時くらいまで降っていました。
タオル美術館
まずは屋内で観光できるタオル美術館に向かいました。
父母ヶ浜
雨が降ってましたが、とりあえず見たかったので父母ヶ浜に向かいました。
着いてからは傘を持ってなかったので、ウインドブレーカーを着て写真を撮りました。
雨が降っていたため、一眼での撮影は諦めてスマホ(Pixel 8 Pro)で撮影しました。
スマホでもそこそこの写真は撮れますね。
銭形砂絵
父母ヶ浜から近かったため、どうしても見たかった銭形砂絵に行きました。
この銭形を見たものは健康で長生きができ、お金に不自由しないと伝えられています。
近年銭形を見て宝くじを購入した人が高額をあてたことから金運スポットとして知られ、多くの観光客が訪れています。
宿泊 2泊目
2日目の宿泊は-夕凪の湯- HOTEL花樹海です。
ホテルの予約はじゃらんがおすすめです。
その他、るるぶ、JTB、一休.com、エアトリなどネットでホテル予約できるサイトがあるので、そちらを利用するのもアリです。
ホテルに着いてすぐに感動しました。
何とも見晴らしがよく景色の良いこと!!
夕食前に軽く温泉に浸かって汗を流しました。
温泉も見晴らしが良かったです。
ただ温泉の湯舟の数や広さなどは、道後プリンスホテルの方が良かったですね。
食事
このホテルはおもてなしが最高に良かったです。
料理は盛り付けも素晴らしく、見た目でも美味しい!と感じさせてくれるホテルでした。
香川に行くことがあるなら是非ともおすすめしたいホテルです。
例によって食事の写真は全てスマホ(Pixel 8 Pro)で撮影しています。
朝食は夕食と同じ場所で、バイキング形式ではなく普通の食事形式でした。
夕食後の夜景撮影
ホテルからの眺めが良かったので、夕食後に夜景を撮影にいきました。
ホテルのフリードリンクバーの外に大きなテラスがあります。
そこから撮影しました。
ホテルのフリードリンク ラウンジです。
ホテルのロビーラウンジです。
綺麗にされていますね。
3日目
3日目にようやく雨が上がりました。
久し振りの晴れです。
3日目は岡山駅まで行ってレンタカーを返却し、新幹線で帰るだけです。
岡山駅に向かう途中で瀬戸大橋を通るので、そこで少し壮観な景色を撮影したいと思います。
まずホテルを出る前に部屋の窓から写真を撮りました。
山側の部屋だったのですが、それでも景色は良かったです。
夜景を撮った同じテラスからの撮影です。
瀬戸大橋
初日のしまなみ海道の失敗を踏まえて、しっかりと瀬戸大橋を見れる展望台を調査して、その展望台をレンタカーのナビにセットして向かいました。
向かった展望台は瀬戸大橋記念公園、築山展望台、鷲羽山 第二展望台の3箇所です。
瀬戸大橋記念公園
香川県側の瀬戸大橋に乗る前の公園です。
瀬戸大橋を眺望する最高のロケーションにある瀬戸大橋記念公園には、架橋工事の歴史や瀬戸大橋の構造を学べる記念館をはじめ、吊橋や斜張橋をかたどった噴水、芝生広場、こども広場などがあります。
瀬戸大橋架橋記念博覧会(瀬戸大橋博’88/四国)の会場跡地を整備した面積10.2haの海浜公園で、サッカー場が4面とれる球技場やターゲットバードゴルフ場も整備されています。
とても綺麗な公園で、車でここへ来て散歩すれば気持ち良いだろうなと思う公園でした。
時間があればもっと撮影したいポイントがたくさんありました。
レンタカーの返却時間もあるので、次の展望台へと向かいます。
築山展望台
瀬戸大橋の「与島」には、海上で唯一のパーキングエリアがあります。
それが与島パーキングエリアです。
与島パーキングエリアの南側にある展望台が築山展望台です。
小高い丘のようになっており、瀬戸大橋を近くから見ることができます。
屋上展望台から瀬戸大橋を近くに見ることができ、向かい側にある坂出市の沙弥島もよく見えます。
鷲羽山 第二展望台
本州側に着いてすぐの岡山県の瀬戸内海国立公園の代表的な景勝地で、国指定名勝にも指定されている「鷲羽山」の山頂付近にある展望台です。
遮る山や建物がないので、目の前に広がる大パノラマを楽しめます。
レンタカーを返却する時間が迫っていたので、サッと撮影しました。
今回、実際に使った撮影機材
今回の旅行が終わってみて、実際に撮影に使った機材は以下です。
- カメラ
ソニーα7cⅡ
- レンズ
TAMRON(タムロン) 17-50mm F/4 Di III VXD
- カメラストラップ
PeakDesign(ピークデザイン) スライドライト ネックストラップ
- カメラバッグ
Ulanzi BP09 カメラ用バックパック
首の負担ZEROフック
レンズは結局、1本しか使用しませんでした。
ちょっとだけ望遠レンズが欲しいという場面もありましたが、ほぼ超広角から標準域のTAMRON(タムロン) 17-50mm F/4 Di III VXD 1本で事足りました。
予備バッテリーも1本は使用しましたが、2本目までは使いませんでした。
やっぱりレンズは結構重いので、旅行の際にレンズを複数本持っていくのはやめようかなとも思います。
家から全て車で行ける場合はレンズを複数本持っていっても良いとは思いますが、今回は新幹線も利用したので少しでも荷物が軽い方が楽だと思いました。
あと、食事の際に1眼カメラを持っていくのはさすがに躊躇しました。
なんか大袈裟な感じがして。
カメラの置き場所にも困るしね。
やっぱりそういう際はスマホが役に立ちます。
Pixel 8 Pro はカメラの性能も良いので、こういう時に頼りになります。
撮影旅行の振り返り
旅行の最後はレンタカーを岡山駅で返却して、昼食を岡山駅で食べて、岡山から新幹線に乗って帰ってきました。
今回の旅行は天気にはあまり恵まれませんでしたが、写真撮影はそれなりにできました。
今回は、全てMモードで撮影をしました。
やっぱりマニュアル撮影をしないと、F値とシャッタースピードとISO感度の関係の理解が深まらないですね。
暗い場面ではノイズが出ない程度にISO感度を上げて、F値もできるだけ開放にして、でも手ブレをしないようなシャッタースピードを選択して露出を調整していく。
こういう各値を調整する過程が楽しいですね。
もっと適切な露出の組み合わせがあったり、適切な構図があったりするんでしょうね。
今回は観光地ということで、どこへ行ったのかが分かる撮影をメインで行いましたが、もっと被写体と向き合う必要がある、とも思いました。
私はまだまだ写真初心者ですが、マニュアル撮影をしてますます写真が大好きになりました。
本当にカメラ・写真って奥が深いです。
もっと自分自身でカメラや写真をしっかり理解して上で、撮影された映像に納得できる写真が撮りたいです!
これからもまだまだ成長していければ、と思います。
今後も「カメラ」カテゴリーでは、私のカメラ成長記としてブログを随時更新していきます。
それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。
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