AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)でオーディオ歴40年以上のyacchiです。
岐阜県が誇る二大観光地、世界遺産「白川郷」と古い町並が美しい「飛騨高山」。日本の原風景が色濃く残るこの地域は、国内外から多くの観光客が訪れる人気スポットです。
私たち夫婦も、1泊2日でこの二つの名所を巡る旅に出かけてきました。
合掌造りの家々が立ち並ぶ白川郷の絶景、江戸時代の面影を残す高山の町並み、そして飛騨の美味しいグルメ。
どれも期待以上の素晴らしさでした。
この記事では、実際の旅程に沿って、白川郷と高山の魅力を詳しくお伝えします。
アクセス情報や見どころ、おすすめのグルメスポットなど、これから訪れる方の参考になる情報が満載です。
この旅の臨場感はYouTube動画でチェック!


今回の撮影機材
今回使用した撮影機材は以下です。
今回、ソニーα7cⅡ をメインに動画撮影をしました。
一眼カメラでの動画撮影は静止画とはまた違った勉強が必要です。
一眼カメラのジンバルは持っていないので、歩き撮りをしたい場合に DJI Osmo Pocket 3 が活躍します。
3軸ジンバルのカメラなので、手振れはかなり抑えられます。
レンズは直近に購入した SONY FE 20-70mm F4 G 1本で撮影しました。
このレンズは珍しい広角側20mmスタートの標準ズームレンズで、動画撮影には最強です。
また、奥様は「VLOGCAM ZV-1 II」でも撮影しています。
- カメラ
ソニーα7cⅡ
DJI Osmo Pocket 3
VLOGCAM ZV-1 II
- レンズ
SONY FE 20-70mm F4 G
- マイク
ソニー ECM-G1
- NDフィルター
NiSi 可変NDフィルター TRUE COLOR VARIO 1-5stops (ND2-32)
NiSi 動画撮影用フィルター SWIFTシステム ND16 (4ストップ)82mm
- NDフィルターアダプターリング
NDクイックリリーススイッチ ブラケットレンズフィルター
- ステップアップリング
NiSi ステップアップリング Brass アダプターリング 72-82mm
- カメラストラップ
PeakDesign(ピークデザイン) スライドライト ネックストラップ
- カメラバッグ
PGYTECH OneGo Lite カメラリュック 22L
- その他
ソニー予備バッテリー
今回は、DavinciResolve20 Studio(有料版)で動画編集
最近、私が今まで使っていたFilmoraは、10bit 4:2:2 で撮影した動画データは取り込めますが、Filmora内部では8bitになってしまっていることを知りました。
これでは、せっかく10bitで撮影してもあまり意味がない…。
なので、前回、DavinciResolve20の無償版を使って動画編集してみました。
DavinciResolve20の無償版には制約が色々とあって、まず10bit 4:2:2のファイルは読み込みできません。
また、無償版だと10bitでの書き出しができません。
なので、思い切ってDavinciResolve20 Studio(有償版)を購入しました。
そこで今回は、S-log3 50M 10bit 4:2:2 で撮影した素材を取り込みました。
Log撮影も2回目になりました。
Log撮影も結構、難度が高いです。
私の使用している一眼ミラーレスカメラ ソニーα7CⅡのBASE ISO感度は、800と3200です。
このISO感度に合わせようと思うと、日中の撮影では大体露出オーバーになってしまいます。
そこで普段使っている「NDフィルター(NiSi 可変NDフィルター TRUE COLOR VARIO ND2~32)」とは別に、
このNDフィルターの上にかぶせて使用できる「NiSi 動画撮影用フィルター SWIFTシステム ND16」 を購入しました。
これで安心して日中の撮影ができます。
また、Log撮影していると、ピンボケになることが多い気がします。
カメラのモニターは小さいので、一見ピントが合っているように見えても、いざPCで画像を確認してみると、結構ボケてたりします。
Log撮影時は色が非常に薄い状態で撮影されるので、そのせいかな?とも思っています。
モニター上はガンマ表示アシストをオンにして、Rec.709の状態にしています。
これが最近、Log撮影時の悩みです。
あらためてDavinciResolveの色編集が凄すぎる!と実感しました。
本当にFilmora以上にかなり色味にこだわることができます。
とはいっても、まだまだ動画の色調整は難しいですね。奥が深すぎます。
まだまだトライアンドエラーで勉強中です。
DavinciResolveとFilmoraの違いは、また別の記事に書きますね。
カラーコレクション・カラーグレーディングは以下の本で勉強を始めではいます。
しかし、「カラーコレクションハンドブック」は非常に難解で、中々スッと理解できない。
う~ん、難しい…
【1日目】出発〜世界遺産・白川郷へ
出発:高速道路で約2時間半の道のり
自宅を出発し、高速道路を使って白川郷まで向かいました。
所要時間は約2時間半。
名古屋方面からは東海北陸自動車道を利用すると便利です。
車窓からは徐々に山深い風景へと変わっていき、旅の気分が高まります。
途中のサービスエリアで休憩を取りながら、快適なドライブでした。


駐車場情報:早めの到着がおすすめ
白川郷に到着したのは午前10時頃。
せせらぎ公園駐車場に停めたかったのですが、既に満車で入れませんでした。

観光シーズンの白川郷は、朝早くから多くの観光客で賑わいます。
係員に案内され、みだしま駐車場へ向かいました。
こちらはまだ空いていたので、問題なく駐車できました。


駐車場のポイント:
- せせらぎ公園駐車場は最も集落に近いが、混雑しやすい
- みだしま駐車場は比較的空いている
- 早朝(8時前)なら好きな駐車場を選べる可能性が高い
- 駐車料金は1日2,000円程度(普通車)
駐車場から集落まで歩く時間も考慮して、早めに行動することをおすすめします。
みだしま駐車場に行く途中で、有名な三小屋を発見しました。
じっくり観るのは失念しました…。

白川郷とは|世界遺産の合掌造り集落
白川郷は、岐阜県北西部の庄川流域に位置し、白山の東麓に当たります。
富山県南西部の五箇山と共に、合掌造りの家屋があることで名高い地域です。
世界遺産登録の歴史
白川郷の荻町地区は合掌造りの集落で知られ、独特の景観をなす集落が評価され、1976年に重要伝統的建造物群保存地区として選定されました。
そして1995年には、五箇山(相倉地区、菅沼地区)と共に「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
合掌造りの特徴
白川郷の合掌造りは「切妻合掌造り」といわれ、雪下ろしがしやすいように、屋根の両端が本を開いて立てたように三角形になっているのが特徴です。
合掌造りの魅力:
- 豪雪地帯ならではの急勾配の屋根
- 手と手を合わせた「合掌」の形に似た構造
- 屋根裏を作業場(養蚕など)として活用
- 釘を使わない伝統的な建築技術
雪で4ヶ月は閉ざされてしまう豪雪地帯で、昔から隣人同士助け合って暮らす「結(ゆい)の心」が育まれてきた白川郷。
訪れると、人との絆の大切さを思い出させてくれます。




天守閣展望台|白川郷を一望する絶景スポット
展望台行きシャトルバスへ
駐車場に車を止めて、まず向かったのが展望台です。
まだ空いているうちに展望台に行きたいと思い、シャトルバス乗り場へ急ぎました。


シャトルバス情報:
- 運行間隔:20分ごと
- 所要時間:約10分
- 料金:
大人:片道300円
小人・身障者:150円 - 混雑時は長蛇の列になる

着いてすぐのバスは満員で乗れず、次のバスを待つことに。
待っている間に周辺の撮影をして時間を有効活用しました。


荻町城跡展望台の絶景
バスで10分もかからずに展望台に到着しました。

展望台からは白川郷の町が一望できます。
早いうちに上がってきて良かったです。
展望台から見える景色:
- 合掌造りの家々が整然と並ぶ集落
- 庄川の流れと周囲の山々
- 田んぼに映る合掌造り(春〜夏)
- 雪に覆われた白銀の世界(冬)
ここにはかつて戦国時代の山城「荻町城」が築かれており、その名残から今も「荻町城跡」と呼ばれています。
歴史を感じながら眺める白川郷の風景は、より一層趣き深いものになります。

展望台の売店で軽食
朝はシリアルしか食べてこなかったので、お腹が空いていました。
展望台の売店で飛騨牛肉まんとコロッケを買いました。

そうしたら、お店専用の飲食スペースに入れました。

ここは人も少なく、より良い眺めの展望台を独占できました。

おすすめポイント:
展望台に行ったら、売店で何か買うことをおすすめします。
専用スペースから眺める景色は格別ですよ!
徒歩で下山
売店の人に聞いたら、歩いて10〜15分くらいとのことだったので、展望台からは歩いて下りました。

歩いて下る途中の景色も楽しめました。

木々の間から見える合掌造り、小川のせせらぎ、鳥のさえずり。
自然の中を歩く心地よさは、バスでは味わえない贅沢な時間です。





お食事処「いろり」|飛騨牛朴葉みそ定食
昼食は白川郷名物を堪能
集落に戻り、昼食はバス乗り場近くのお食事処「いろり」で食べました。




飛騨牛朴葉みそ定食をセレクト。
飛騨牛朴葉みそ定食の魅力:
- 飛騨牛の柔らかさと甘み
- 朴葉(ほおば)の葉で焼く独特の調理法
- 味噌の香ばしい香りがたまらない
- 甘露煮も柔らかくて美味しい
朴葉味噌を焼くことで生まれる香ばしい香りがたまらん!
ご飯が進む、飛騨ならではの郷土料理です。
合掌造りの建物の中で食べる昼食は、雰囲気も最高でした。
地元で採れた山菜を使った山里ならではの素朴なメニューが、旅の疲れを癒してくれます。


和田家|国の重要文化財の合掌造り
白川郷で唯一の重要文化財
和田家は、白川郷で唯一、国の重要文化財に指定された合掌造りです。
和田家の歴史:
和田家は、江戸期に名主を務め、焔硝(えんしょう=火薬のこと)の取引で栄えた家です。
白川郷の重要な現金収入源であった焔硝の取引によって栄え、庭や生垣、周囲の田畑や水路などの周辺環境の保存状態も良好です。


合掌造りの内部見学
現在も住居として生活しながら、1階と2階部分を公開しています。
見学のポイント:
- 囲炉裏のある1階の生活空間
- 養蚕に使われた2階・3階の屋根裏
- 太い梁や柱の迫力ある構造
- 釘を使わない伝統的な建築技術
合掌造りは屋根裏を作業場として活用する点が一般の民家と異なります。
伝統的な家屋の2階から見下ろす景色は特別です。
窓から見える白川郷の集落が、まるで絵画のように美しく広がります。
入館料: 大人300円、小人150円 営業時間: 9:00〜17:00 休館日: 不定休




2階の窓から観る景色は最高です!



和田家から明善寺への小径
和田家を出て横の小径を明善寺を目指して歩いていきます。
木の板でできた小径が風情があって、ここは是非行って欲しい場所です。
また、脇に流れている小川が綺麗で、小さな魚も泳いでいます。
子供の頃に好きだった景色を思い出させてくれる、懐かしい風景でした。
澄んだ水の流れ、木々の緑、合掌造りの家々。
この小径を歩くだけで、白川郷の魅力を存分に感じられます。





神田家|江戸後期の合掌造り
和田家に入ったので、神田家は外から眺めました。
神田家の特徴:
神田家は江戸後期に石川県の宮大工により十年の歳月をかけて建造されたと言われており、合掌造りの構造を受け継ぎながらも、新しい技術を取り入れ改良された、完成度の高い合掌造り家屋として知られています。
神田家の合掌づくりは4階建てで、実際に4階まで登ることができ、養蚕に使われた当時の用具なども見学することができます。
1階には囲炉裏があり、火を絶やすことなく、この囲炉裏で沸かした野草茶を旅人にふるまってくれます。

三角形の合掌造りが並ぶ絶景
ちょっと行くと、三角形の合掌造りが3軒並んでいるところがあって、そこは見所ですね。
この3軒が並ぶ景色は、白川郷を象徴する風景の一つ。
カメラを向けずにはいられない、絵になる場所です。
海外の団体観光客が集合写真を撮影していました。


明善寺庫裡|合掌造りのお寺
明善寺庫裡も外から眺めました。
結構大きな建物ですね。


明善寺の歴史
明善寺は、白川郷荻町地区にある浄土真宗の寺院です。
寛政3年(1748年)に創建されました。
明善寺庫裡の特徴:
- 庫裡(くり)とは、寺院の台所や住職の居室のこと
- 合掌造りの建築様式を持つ珍しいお寺
- 5層構造の大規模な合掌造り
- 内部には仏具や生活用具が展示
明善寺の鐘楼門も見どころの一つで、茅葺き屋根の鐘楼は白川郷の景観に溶け込んでいます。


文化喫茶 郷愁
明善寺の近くには「文化喫茶 郷愁」という喫茶店があります。
伝統とモダンの融合、合掌造り風のお洒落なカフェです。
時間があれば立ち寄りたかったのですが、この日は先を急ぐことに。
次回訪れた際は、ぜひここでゆっくりお茶を楽しみたいと思います。

であい橋|白川郷のシンボル的な吊り橋
昼過ぎの混雑
昼過ぎの時間帯になると、であい橋の方からどんどん観光客が押し寄せてきます。
せせらぎ公園駐車場に停められた観光客が、この橋を渡って集落に入ってくるのです。
本当は、私たちもせせらぎ公園駐車場に車を止めて、であい橋を渡って町に行きたかったんです。
なので、帰りにそのであい橋を渡ってみることにしました。

であい橋を渡る
かなりの観光客が行きかっています。
頑丈そうな橋に見えるけど、渡ってみると結構揺れます。
多くの人が同時に歩くと、吊り橋特有の揺れを感じます。
であい橋の魅力:
- 全長約107メートルの吊り橋
- 庄川にかかる白川郷のシンボル
- 橋の上から眺める合掌造りの集落
- 川面に映る景色も美しい
橋からの景色も綺麗でした。
上流には山々、下流には合掌造りの集落が見えます。
橋の上で立ち止まって写真撮影する人も多く、白川郷の人気撮影スポットの一つです。







【2日目】飛騨高山の古い町並を散策
高山のホテルで一泊
1日目は白川郷を堪能し、高山市内のホテルで一泊しました。
翌朝、ゆっくりと朝食を取り、2日目は高山観光です。
まずは、高山陣屋を目指して歩いていきます。
高山市内の観光スポットは徒歩圏内に集中しているので、のんびり歩いて回れるのが魅力です。



高山陣屋|江戸時代唯一現存する代官所
高山陣屋の歴史
高山陣屋は、江戸幕府が飛騨国を直轄領として管理するために設置した代官所・飛騨郡代役所(陣屋)です。
歴史的背景:
1588年(天正16年)に高山城を築いた金森長近は、1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦いの後、飛騨高山藩の初代藩主として飛騨高山一帯を領有しました。
しかし、江戸幕府は1692年(元禄5年)、第6代藩主金森頼時を出羽国(山形県)上山藩へ国替えし、旧藩領を天領(幕府直轄領)としました。
これは、豊富な森林資源と金・銀・銅・鉛などの地下資源に着目したことによると考えられています。
これにともない、高山城は廃城となりました。
天領となった旧飛騨高山藩領の代官には、関東郡代と兼任した伊奈忠篤が就任し、旧藩主金森家の下屋敷(向屋敷)を陣屋として代官所を置きました。
全国唯一の現存する陣屋
幕末には全国に60数ヶ所あったとされる郡代・代官所の中で、当時の建物がほぼ完全に残っているのは高山陣屋だけです。
これは、江戸時代の地方政治を知る上で極めて貴重な遺構と言えます。
慶応4年(1868年)に至るまでの176年間、江戸幕府は25代の代官・郡代を派遣して飛騨の国を支配しました。
明治維新以後も県の事務所として利用され、昭和44年(1969年)に県事務所が移転するまで277年もの間、この地を見守り続けてきました。




高山陣屋の見どころ
主要な建物:
- 表門:天保3年(1832年)に再建
- 玄関之間:青海波の文様が美しい
- 御役所:代官が政務を行った場所
- 大広間:儀式や公式行事の場
- 御白洲(おしらす):裁きが行われた場所
- 御蔵:現存する江戸時代の米蔵として全国でも最古・最大級
真向き兎の釘隠し:
館内には150箇所もの「真向き兎」の釘隠しがあります。
うさぎは子供をたくさん産むので縁起物として、また、火事から守ってくれる魔除けの力があると言われていました。
さらに、大きな耳は民衆の声をよく聞き、良政を行う志を表したものとされ、治世の象徴とされました。
これ、撮影しようと思ったら、Log撮影のせいかピンボケしてました…。残念。
入館料: 大人440円(高校生以下無料)
営業時間:
- 4月〜10月:8:45〜17:00(入場は16:30まで)
- 11月〜3月:8:45〜16:30(入場は16:00まで)
- 休館日: 12月29日、31日、1月1日
無料のガイドさんによる案内もあるので、歴史好きな方にはおすすめです。














陣屋朝市|地元の味を求めて
高山陣屋を観たあと、朝市に立ち寄りました。
高山陣屋の表門の手前では毎日朝市が催されており、宮川朝市と並び陣屋朝市として親しまれています。
陣屋朝市の魅力:
- 新鮮な野菜や季節の果物
- 手作りの民芸品
- 地元の漬物や味噌
- 朝7時頃から正午頃まで営業

お土産購入
私たちは、山椒みそと大葉みそをお土産に買いました。
帰ってから食べたけど、大葉の風味がしっかり入っていて美味しかったです。
ご飯のお供にぴったりで、お酒の肴にも合います。
日持ちもするので、お土産としておすすめです。

中橋|飛騨高山を代表する赤い橋
宮川にかかる赤い中橋は、飛騨高山を代表する風景です。
中橋の魅力:
- 朱色の欄干が美しい
- 宮川の清流と周囲の山々
- 桜や紅葉の季節は特に絶景
- 夜のライトアップも幻想的
少し離れたところから観たかったけど、橋の上に来てしまいました。
橋の上からの景色も良かったですよ!
宮川の清らかな流れ、橋の向こうに見える古い町並み。
高山らしい風情を感じられるスポットです。
多くの観光客が記念撮影していました。



古い町並|高山観光のハイライト
高山といったら外せない、古い町並。
ここに観光客が集中していた感じでした。
もう海外の観光客がごっそり押し寄せてました。




古い町並の歴史
高山の古い町並(さんまち通り)は、江戸時代の商家町の面影を残す地域です。
歴史的背景:
高山は江戸時代、金森氏が整備した城下町として発展しました。
その後、幕府の直轄地(天領)となり、商業都市として繁栄しました。
古い町並の特徴:
- 江戸時代の面影を残す木造家屋
- 格子戸や出格子の伝統的な建築様式
- 黒い板壁の町家が連なる景観
- 重要伝統的建造物群保存地区に選定
道の両側には様々なお店が立ち並んでいて、買い物天国ですね。
お店の種類:
- 飛騨牛の串焼き・寿司
- 地酒の酒蔵
- 伝統工芸品(さるぼぼ、一位一刀彫など)
- カフェ・甘味処
- 雑貨店・土産物店
食べ歩きを楽しみながら、ゆっくり散策できます。
meet tree|檜の香りに包まれるコスメショップ
古い町並にある「meet tree」に立ち寄りました。
奥様が気になったようです。

meet treeの特徴:
meet treeは、木曽桧の産地・岐阜県中津川の老舗木材会社から生まれたブランドで、全コスメに木曽桧の精油を配合しています。
人気商品:
- ボディクリーム
- ハンドクリーム
- 入浴剤
- アロマオイル
ここで檜の香りのBODY CREAMを買いました。
自然な檜の香りがリラックス効果抜群で、肌にも優しいクリームです。
店内は木の温もりを感じる空間で、商品を試しながらゆっくり選べます。
女性へのお土産にぴったりです。


喫茶去 かつて|アニメ『氷菓』の舞台
古い町並にある「喫茶去 かつて」でお茶しました。
喫茶去 かつての魅力:
人気アニメ『氷菓』に出てくる喫茶一二三のモデルにもなった、和風モダンな喫茶店です。
格子戸越しに町並みを眺め、ゆったり過ごせる和風モダンな空間です。









注文したメニュー
- 抹茶とわらびもち:1,100円
- 抹茶(干菓子付き):850円
わらびもちはプルプルで弾力があり、上品な甘さ。
抹茶の苦みとよく合います。
干菓子も繊細で美しく、目でも楽しめます。
店内はジャズが流れていて、落ち着けました。
古い町並の散策で疲れた足を休めるのに最適なカフェです。
窓から見える町並みを眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごせます。


匠館 TAKUMI-KAN|飛騨高山の家具と工芸品
飛騨高山の家具屋「匠館」に立ち寄りました。

巨大な椅子のモニュメント
店の前に巨大な椅子があって、浜松の「SWEETS BANK(スイーツ バンク)」を思い出しました。
記念撮影スポットとして人気です。


匠館の魅力
匠館は、飛騨高山の古い町並みに近い、木工クラフトとカフェの複合施設です。
1階:木工クラフトショップ
- 木製食器
- カトラリー
- 雑貨
- お土産にぴったりの品々
店内には木製食器や雑貨がずらりと並び、お土産にもぴったりです。
私たちは、コースター、箸置き、手ぬぐいをお土産に買いました。




2階:家具展示
創業50年以上の株式会社シラカワの家具を展示しています。
飛騨の匠の技が光る、美しい家具の数々を見ることができます。
木の温もりを感じられる品々は、見ているだけでも楽しいです。



宮川朝市|残念ながら終了後
宮川朝市に行ったら、もう既に終わってて、お店は何も出ていませんでした。
宮川朝市の営業時間:
- 夏(4月〜12月):7:00〜12:00
- 冬(1月〜3月):8:00〜12:00
私たちが到着したのは午後だったので、完全に時間外でした。
朝市なので仕方ないですね…。
朝市を楽しむなら、やはり午前中に訪れる必要があります。



宮川で戯れる鳥たち
宮川で戯れるカモメと鯉がいました。
清流・宮川の水は透き通っており、川底まで見えるほどです。
鳥たちが気持ちよさそうに泳ぐ姿を眺めるのも、のどかで癒されます。


行神橋|木の温もりを感じる橋
宮川朝市にすぐそばにある、行神橋。
行神橋の特徴:
行神橋は宮川朝市と本町商店街をつなぐ、木が均一に並ぶ橋です。
地面はコルクが使用されていて、クッションフロアのような感覚でした。
なんかフワフワして気持ち良かったです。
歩くと独特の柔らかい感触があり、足に優しい橋です。



橋からの眺望
橋から、上流の鍛冶橋を眺めることができます。

下流側は、弥生橋、その奥には大鳥居が見えます。

宮川に沿って並ぶ橋々、その向こうに広がる高山の町並み。
橋の上から眺める景色は、高山の風情を存分に感じられる絶景スポットです。
鍛冶橋そば|高山ラーメンを堪能
高山といえば高山ラーメン!
ということで昼食は、鍛冶橋そばで高山中華そばを食べました。
高山ラーメン(高山中華そば)の特徴:
- 細めの縮れ麺
- 醤油ベースのあっさりスープ
- チャーシュー、メンマ、ネギのシンプルな具材
- 昔ながらの懐かしい味わい
細めの縮れ麺は歯切れがよく、どこか懐かしい食感。
澄んだ醤油スープは香ばしく深みのある味わいです。
脂控えめの柔らかいチャーシューが、スープとよく合います。
派手さはないけれど、飽きのこない優しい味。
高山を訪れたら一度は食べたい、地元のソウルフードです。
鍛冶橋そばの情報:
- 営業時間:11:00〜14:30頃(売り切れ次第終了)
- 定休日:不定休
- 価格:600円〜800円程度
地元の人も通う人気店なので、昼時は混雑します。
早めの時間か、少し時間をずらすのがおすすめです。





飛騨国分寺|樹齢1250年の大イチョウ
飛騨国分寺の歴史
飛騨国分寺は、天平18年(746年)に聖武天皇の勅願により全国に建立された国分寺の一つです。
歴史的背景:
- 奈良時代に創建された由緒ある寺院
- 現在の本堂は室町時代の建築
- 飛騨地方の中心的な寺院として栄えた
- 戦国時代の戦火で焼失したが、江戸時代に再建

樹齢1250年以上の大イチョウ
樹齢1250年以上といわれる天然記念物の大イチョウが有名です。
大イチョウの魅力:
- 高さ約37メートル
- 幹回り約10メートル
- 国の天然記念物に指定
- 飛騨国分寺のシンボル
紅葉には少し早かったです。
黄色になってたら、さぞ綺麗でしょうね!
秋の紅葉シーズンには、黄金色に染まった大イチョウが圧巻の美しさだそうです。
見頃は例年11月上旬〜中旬。
この時期に訪れるなら、ぜひこの大イチョウを見ることをおすすめします。

飛騨地方唯一の三重塔
また、1821年に再建された飛騨地方唯一の三重塔もあります。
三重塔の特徴:
- 高さ約22メートル
- 江戸時代後期の建築様式
- 飛騨地方では珍しい塔建築
- 国分寺の景観に風格を添える
朱色の三重塔と大イチョウのコントラストが美しく、多くの写真愛好家が訪れる撮影スポットでもあります。



願掛けなでさるぼぼ
国分寺のすぐ横にある『願掛けなでさるぼぼ』で、さるぼぼの石像をなでました。


さるぼぼとは:
飛騨地方で古くから作られる人形で、「猿の赤ん坊」という意味。災いが去る(猿)、家内円(猿)満など、縁起物として親しまれています。
願掛けなでさるぼぼの言い伝え:
- 頭を撫でると頭が良くなる
- 心臓を撫でると出世ができる
- お腹を撫でると安産・健康
- 手を撫でると金運アップ
私たちは頭を撫でました。
知恵を授かり、良い旅になりますようにと願いを込めて。
庚申堂のさるぼぼ
国分寺の門前にある庚申堂には、多くのさるぼぼが吊るされています。
赤、青、黄色など、色とりどりのさるぼぼがずらりと並ぶ様子は壮観です。
それぞれの色に意味があり、願い事によって選ぶ色が変わるそうです。
さるぼぼの色の意味:
- 赤:家内安全、縁結び
- 青:仕事運、学業成就
- 黄色:金運上昇
- 緑:健康運
- ピンク:恋愛運
お土産としても人気で、高山のあちこちで販売されています。
拝観料: 境内自由(本堂内拝観は300円) 拝観時間: 9:00〜16:00

帰り道|雨の中の幻想的な景色
天候の変化
帰りは雨の中、高速道路も霧がかかっていました。
視界が悪く、慎重な運転を心がけます。
しかし、悪天候にも関わらず、途中では素晴らしい景色に出会えました。

山に雲がかかる幻想的な風景
山に雲がかかって幻想的な景色を観ることができました。
天気が悪くても景色は楽しめますね!
雨の日の魅力:
- 山々に立ち込める霧
- 低く垂れ込めた雲が山肌を這う様子
- 水墨画のような幻想的な風景
- 晴れた日とは違う趣き
雨の帰り道に観た山々も、また違った美しさがあります。
雨だからこそ出会える景色もあるのです。


白川郷・高山旅行のまとめ
旅の総括
1泊2日の白川郷・高山旅行は、日本の美しい原風景と伝統文化に触れる、素晴らしい旅となりました。
白川郷の魅力:
- 世界遺産の合掌造り集落
- 展望台からの絶景
- 歴史ある建築物の内部見学
- 飛騨の郷土料理
高山の魅力:
- 江戸時代の面影を残す古い町並
- 高山陣屋の歴史的価値
- 飛騨高山ラーメンなどのグルメ
- 伝統工芸品との出会い
どちらも日本の良さを再発見できる場所でした。
旅のアドバイス
おすすめの季節:
- 春(4月〜5月):新緑と桜が美しい
- 夏(6月〜8月):緑豊かで涼しい
- 秋(10月〜11月):紅葉が見事(特におすすめ)
- 冬(12月〜2月):雪化粧した合掌造りが幻想的
所要時間:
- 白川郷のみ:4〜5時間
- 高山のみ:4〜5時間
- 両方訪れる:1泊2日以上推奨
予算の目安(1泊2日・2名):
- 宿泊費:10,000〜20,000円
- 食事代:5,000〜8,000円
- 入場料・観光費:2,000〜3,000円
- お土産代:5,000〜10,000円
- 合計:約25,000〜45,000円(交通費別)
アクセス情報
白川郷へのアクセス:
- 車:名古屋から東海北陸自動車道で約2時間半
- バス:高山濃飛バスセンターから約50分
- 駐車場:1日2,000円程度
高山へのアクセス:
- 車:名古屋から中央自動車道経由で約2時間半
- 電車:名古屋からJR特急ひだで約2時間20分
- 駐車場:市営駐車場多数あり
持ち物チェックリスト
必須アイテム:
- 歩きやすい靴(かなり歩きます)
- カメラ・スマホ(充電器も)
- 雨具(天候が変わりやすい)
- 現金(一部店舗で必要)
- 上着(標高が高く朝晩は冷える)
あると便利:
- エコバッグ(お土産用)
- モバイルバッテリー
- 日焼け止め(夏場)
- 防寒具(冬場)
おすすめのモデルコース
1日目:白川郷
- 9:00 白川郷到着・駐車場
- 9:30 展望台(シャトルバス)
- 11:00 徒歩で集落散策
- 12:00 昼食(飛騨牛朴葉みそ定食)
- 13:00 和田家・明善寺見学
- 15:00 であい橋・お土産購入
- 16:00 白川郷出発
- 17:00 高山到着・ホテルチェックイン
- 18:00 高山の夜の町並み散策
2日目:高山
- 7:00 陣屋朝市
- 8:30 高山陣屋見学
- 10:00 古い町並散策
- 12:00 昼食(高山ラーメン)
- 13:00 飛騨国分寺
- 14:00 お土産購入
- 15:00 高山出発
このモデルコースなら、主要スポットを効率よく回れます。
次回訪れたいポイント
今回の旅では時間の都合で訪れられなかった場所もあります。
次回のリベンジリスト:
- 文化喫茶 郷愁でのティータイム
- 白川郷の夜のライトアップ(冬季限定)
- 合掌造り民家園
- 高山陣屋のガイド付きの内部見学
- 宮川朝市でのお買い物
- 飛騨の里(高山市内の野外博物館)
- 飛騨古川(アニメ『君の名は。』の舞台)
季節を変えて、また訪れたい。
そう思わせてくれる魅力が、白川郷と高山にはありました。
よくある質問(FAQ)
Q1. 白川郷と高山、どちらを優先すべき?
A. 時間が限られているなら、白川郷を優先することをおすすめします。世界遺産の合掌造り集落は唯一無二の景観です。ただし、両方訪れると、より充実した旅になります。
Q2. 1日で両方回れますか?
A. 可能ですが、かなり慌ただしくなります。それぞれ3〜4時間は必要なので、1泊2日でゆっくり回るのがおすすめです。
Q3. 車がなくても観光できますか?
A. はい、可能です。高山から白川郷へは濃飛バスが運行しています(約50分)。高山市内は徒歩で十分観光できます。
Q4. 混雑を避ける時期は?
A. 平日、特に火曜日〜木曜日が比較的空いています。また、早朝(8時前)や夕方(16時以降)も観光客が少なめです。
Q5. 子供連れでも楽しめますか?
A. はい、楽しめます。白川郷は自然の中を散策でき、高山は食べ歩きが楽しいです。ただし、かなり歩くので、ベビーカーよりも抱っこ紐がおすすめです。
Q6. 冬の雪景色はいつ頃見られますか?
A. 12月下旬〜2月が雪のシーズンです。特に1月下旬〜2月の週末にはライトアップイベントが開催され、幻想的な雪景色が楽しめます(要予約)。
Q7. お土産は何がおすすめですか?
A. 白川郷:どぶろく、合掌造りの置物、飛騨牛加工品 高山:さるぼぼ、朴葉味噌、地酒、一位一刀彫
Q8. 食事は予約が必要ですか?
A. 人気店は昼時に混雑しますが、予約不要の店がほとんどです。ただし、高級な飛騨牛料理店などは予約したほうが確実です。
白川郷・高山 おすすめスポット一覧
白川郷エリア
荻町城跡展望台
- ジャンル:絶景
- 所要時間:30分
- 白川郷を一望できる絶景スポット。必ず訪れたい場所です。
和田家
- ジャンル:歴史建築
- 所要時間:30分
- 国の重要文化財。合掌造りの内部を見学できます。
明善寺庫裡
- ジャンル:歴史建築
- 所要時間:20分
- 合掌造りの寺院。5層構造の大規模な建築です。
であい橋
- ジャンル:景観
- 所要時間:10分
- 庄川にかかる吊り橋。橋の上からの景色も美しい。
神田家
- ジャンル:歴史建築
- 所要時間:30分
- 江戸後期の完成度の高い合掌造り。4階まで登れます。
高山エリア
古い町並
- ジャンル:街並み
- 所要時間:60分
- 高山観光のハイライト。江戸時代の面影を残す町並み。
高山陣屋
- ジャンル:歴史建築
- 所要時間:45分
- 全国唯一現存する陣屋。江戸時代の地方政治を知る貴重な史跡。
飛騨国分寺
- ジャンル:寺社
- 所要時間:30分
- 樹齢1250年の大イチョウが見事。飛騨唯一の三重塔も必見。
中橋
- ジャンル:景観
- 所要時間:10分
- 宮川にかかる赤い橋。高山を代表する風景です。
陣屋朝市
- ジャンル:朝市
- 所要時間:30分
- 高山陣屋前で開催。地元の味噌や漬物が人気。
宮川朝市
- ジャンル:朝市
- 所要時間:30分
- 宮川沿いで開催。新鮮な野菜や民芸品が並びます。
最後に
白川郷の世界遺産・合掌造り集落と、飛騨高山の古い町並。
どちらも日本の美しい伝統文化が色濃く残る、かけがえのない場所です。
現代の便利で快適な生活の中では忘れがちな、日本の原風景。
先人たちが築き上げてきた文化や建築技術の素晴らしさ。
そして、自然と共生しながら暮らしてきた人々の知恵。
この旅を通じて、改めて日本の良さを実感しました。
四季折々の表情を見せる白川郷と高山は、何度訪れても新しい発見があるはずです。
春の新緑、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色。
それぞれの季節に、それぞれの美しさがあります。
ぜひ、あなたも白川郷と高山を訪れて、日本の原風景に癒されてみてください。
きっと、心に残る素敵な旅になるはずです。
この感動を是非動画でお楽しみください!
最近動画をやり始めて思うのは、旅の思い出は写真よりも動画の方が鮮明に蘇ってくる、ということです。
実際にその場で見ていた景色よりも動画で観た方が奇麗だったりもします。
写真だと最近はアルバムも作成しないけど、動画だとYoutubeで気楽に観れるので旅の振り返りには最適です。
今後も「カメラ」カテゴリーでは、旅の思い出やカメラ機材などのブログを随時更新していきます。
それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!





















※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。

























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