モネの池と美濃のうだつの上がる町並みを巡る癒し旅|写真映えスポットと観光情報を詳しく紹介

当ページのリンクには広告が含まれています。
モネの池 うだつの上がる町並み7元

AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)でオーディオ歴40年以上のyacchiです。

YouTubeで新しいコーナーを作成しました。

『地元の魅力再発見』 です。

地元のことでも、全て深いところまで理解している訳ではありません。

そんな地元の魅力を再発見しよう!というコーナーです。

地元が岐阜県なので、その近郊を指します。

岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、静岡県西部などでしょうか。

それらの地域で、全国的にはあまり知られてないけど、魅力ある場所を紹介していきます。

今回は、その2回目で【モネの池&うだつの上がる町並み】です。

印象派の画家クロード・モネの作品「睡蓮」に似ていることから、名もない池が『モネの池』と呼ばれるようになり、話題に。

実際に行ってみると、なるほど透明感の高い水に優雅に泳ぐ鯉の姿は、まるで絵画のようでした。

モネの池の絵画のような美しさや、うだつの上がる町並みのレトロな雰囲気を写真たっぷりでお届けします。

この旅の臨場感はYouTube動画でチェック

   

klooktext
目次
yacchi
家電製品アドバイザー(AV情報家電) エグゼクティブ等級
オーディオ歴40年以上。
ホームシアター歴15年以上。
2chのピュアオーディオで音楽を、サウンドバーでホームシアターを楽しんでいます。
コストパフォーマンスにはこだわりがあり、安価な製品でも徹底的に音質を向上させる策を試行錯誤しています。
オーディオ・ビジュアル(AV)ライフの楽しみの輪を広げたいと思っています。

今回の撮影機材

今回使用した撮影機材は以下です。

今回、ソニーα7cⅡ をメインに動画撮影をしました。

一眼カメラでの動画撮影は静止画とはまた違った勉強が必要です。

一眼カメラのジンバルは持っていないので、歩き撮りをしたい場合に DJI Osmo Pocket 3 が活躍します。

3軸ジンバルのカメラなので、手振れはかなり抑えられます。

レンズは直近に購入した SONY FE 20-70mm F4 G  1本で撮影しました。

このレンズは珍しい広角側20mmスタートの標準ズームレンズで、動画撮影には最強です。

また、奥様は「VLOGCAM ZV-1 II」で撮影しています。

「VLOGCAM ZV-1 II」での撮影動画も所々に挟んでいます。

動画の色調整は難しいですね。

特に違うカメラ間の色味の合わせ方は本当に難しいです。

カラーコレクション・カラーグレーディングは以下の本で勉強を始めたばかりです。

う~ん、奥が深い…

著:Alexis Van Hurkman
¥7,480 (2025/06/25 15:53時点 | Amazon調べ)
編集:内閣府認定 公益社団法人 色彩検定協会
¥2,420 (2025/06/27 20:33時点 | Amazon調べ)

    

モネの池

車でしか行けない場所

今回は車で行きました。

ていうか、車でしか行けない場所です。

新しく開通した東海環状自動車道の本巣IC~大野神戸IC間のうち、本巣IC~山県IC を通っていきました。

さすがに開通したばかりで車も少なく空いてました。

   

山県ICを降りてからは、山道も多く通るのですが、途中の道路は脇に紫陽花が咲いてましたよ。
訪問日は、2025年6月20日です。

駐車場

駐車場は、近くに無料駐車場があります。

紫のあじさい村の看板の少し後ろの左側に「あじさい園駐車場」があります。

    
国道256号を右に曲がると「モネの池」があるんですが、右に曲がってしまうと、有料駐車場しかありません。

近所に住んでいる人が空き地を有料駐車場にしてるみたいです。

是非、国道256号の左側にある「あじさい園駐車場」に車を停めましょう。

こちらは無料で、駐車台数も多いです。

ここからモネの池までは歩いて数分なので、全然遠くありません。

そしてこの駐車場のすぐそばに橋があって、そこから観る板取川は絶景なんです。

是非、板取川の絶景も観ていってください。

写真は後で紹介しますね。

モネの池に行くおすすめの時間帯

モネの池には、是非午前中に行ってください。

睡蓮の咲く時期は、睡蓮の花は午前中に咲いて、午後には閉じてしまいます。

また、太陽の光の反射具合も午前中のやや斜めからの光が最高です。

モネの池は、手前と奥の根道神社(ねみちじんじゃ)側とで、池の光の反射具合が違います。

池に泳いでいる綺麗な鯉を明確に撮影したい場合は、手前から撮影した方が良いです。

  
割といろいろな色の鯉が泳いでます。

    
      
池の奥の根道神社(ねみちじんじゃ)側からモネの池を撮影するとこんな感じです。

   
池に景色が結構反射するんです。

鏡のような水面に映る世界もまた美しいです。

モネの池の周囲には

モネの池の周囲には、6月頃には紫陽花が咲いてます。

凄いモコモコした紫陽花!

   
    
また、様々な花が咲いてました。

   
    
初夏の頃は新緑も綺麗です。

    
    
池から見上げた「根道神社(ねみちじんじゃ)

   
    
根道神社(ねみちじんじゃ)と反対側には、田んぼがあって、この田んぼも風情があります。

   
    
モネの池には「ほたるの里」の看板もあります。

夏の夜には、ほたるの舞も観れるそうです。

   
   
モネの池の奥に、ビニールハウスがあって、そこでソフトクリームが買えたりします。

根道神社(ねみちじんじゃ)

モネの池の奥に「根道神社(ねみちじんじゃ)」があります。

モネの池に来たのなら、根道神社にも行ってみましょう。

   
    
静かな階段を上っていきます。

   
    
お参りした後に、後ろを振り返ると、大きな木が。

   
   
また、ちょっと小高い所から観るモネの池も良いですよ!

木をうまく使って「額縁構図」に

板取川

車を停めた「あじさい園駐車場」をモネの池とは反対側に歩くと、橋があります。

この橋から観る板取川が絶景なんです。

モネの池に来たら、板取川の絶景も是非観ていってください。

  
   
水がエメラルドグリーンなんです!

うまけりゃいいね 福佐屋

うまけりゃいいね 福佐屋

住所:岐阜県関市洞戸通元寺315

電話:0581-58-2913

営業時間:月・火・水・金・土・日

     08:00 – 18:00

定休日:木曜日

  • モーニングサービス8時〜11時。

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

   
   
「うまけりゃいいね 福佐屋」は、国道256号から少し横に入った、隠れ家的なカフェです。

ここで昼食を食べました。

最初は、川が見えるガーデンカフェ「ルクールせきや」に行こうと思ってたんですが、定休日だったので、Googleマップで見つけました。

国道256号から一旦横に入るんですが、板取川のすぐ近くにまで曲がっていく感じです。

本当にキャンプ場のようなところに店があります。

  
店内は落ち着いた雰囲気です。

    
窓側の席からは板取川が見えます。

    
テラス席もあり、そこからは清流を独り占めできます。

   
   
メニューは、カレーやオムライス、ナポリタンや五目チャーハン、豚肉生姜焼きなど、和洋中のメニューがあります。

我々は、BLTサンドイッチとフレンチトーストをいただきました。

ご主人、奥様もとても気さくな方で、「モネの池には行ったんですか?」と声をかけていただきました。

「さっき行ってきたところです」

「あそこは元々何もない普通の池だったんですよ。」

ご主人の「どこから来たんですか?」という質問に、

うちの奥様が、

「岐阜からです」

と答えたので、キョトンとしてました。

この店もモネの池も岐阜県なので。

「大垣からです」

が正解ですね(笑)

とにかく店からの清流の景色も最高だし、料理の味も抜群なので、モネの池に行ったら是非立ち寄ってみてください!

BLTサンドイッチ ドリンクセット ¥900

   
パン・パテ・ベーコンも自家製で、とにかく美味しかったです!

フレンチトースト ¥500

   
一口で、幸せになれるフレンチトーストです。

甘すぎない、程よい甘味がよく染みていて、病みつきになる美味しさでした。

うだつの上がる町並み

    
「うだつの上がる町並み」は、モネの池から車で30分ほどです。

是非、モネの池のセットで行くことをおすすめします。

駐車場

うだつの上がる町並みの中にも駐車場がいくつかありますが、どこも停めれる台数が少ないため、すぐに満車になってしまいます。

平日にもかかわらず、我々も町中の駐車場はどこも満車で停めれませんでした。

なので、観光ふれあい広場駐車場に停めました。

ここは結構広いのでおすすめです。

ここから「うだつの上がる町並み」まで、徒歩5分ほどです。

料金も2時間100円なので、とても安いです。

うだつの上がる町並み

「うだつの上がる町並み」は、モネの池とは打って変わって、江戸時代へタイムスリップかのような町並みです。

   
   
この町には、個性的なお店も点在しています。

「はっぱすたんど」は、オーガニックな日本茶を楽しめるお茶スタンド。

お洒落な店内ですが、ここは有名で、他のユーチューバーの方も紹介していたので、避けました。

  
   
涼やかな風でまわる、手作りの提灯。
ビールの空き缶で作ってるようです。

   
   
路地にも風情が漂います。

   
   
風の音さえ、心地よく感じる町です。
音は動画の中で聴いてください。涼しげですよ!

    

うだつ

うだつとは、日本の伝統的な建築に見られる、隣家との境に設けられる防火壁のことです。

特に、町屋などの建物で、火災時の延焼を防ぐために設置されました。

また、装飾的な意味合いも持ち、富や地位の象徴として、立派なうだつを設けることが富裕層の間で競われた時代もありました。

「うだつが上がる」とは、本来、家を建てる際に、隣家への延焼を防ぐために設けられた防火壁である「うだつ」を設けることができる、つまり、経済的に余裕があることを意味していました。

そこから転じて、地位や生活が向上する、成功する、立身出世するといった意味で使われるようになりました。

反対に、「うだつが上がらない」は、地位や生活が向上しない、ぱっとしない、成功しないといった意味で使われます。

ここ「うだつの上がる町並み」では、うだつの上がる家が並ぶ町並みを楽しめます。

うだつ

旧今井家住宅

旧今井家住宅は、美濃市で最も古いうだつが上がる、庄屋兼和紙問屋であった町家です。

江戸時代中期に建てられ、明治初期に増築されたと言われており、市内最大級の間取りとなっています。

美濃あかり館 彩~irodori~

美濃あかり館 彩~irodori~

住所:美濃市加治屋町1962番地1うだつの町並み通り

電話:0575-33-0010

営業時間:10:00~17:00

定休日:年末年始 臨時休業日有

主に和紙を使った住宅照明を販売しているお店です。

   
   
手仕事の灯りが並ぶ癒しの空間。

思わず立ち寄りたくなる、優しい光の店です。

涼しげな休憩所

歩き疲れたら、ひと休みできる休憩所があります。

  
   
涼を呼ぶミストが心地よいです。

   
   
ふと足元を見ると、小さな発見があります。

茶房 とみや

茶房 とみや

住所:岐阜県美濃市泉町1887

電話:0575-33-4827

営業時間:月・火・金

      13:00 – 17:30L.O. 料理17:00

     土・日

      12:00 – 17:30L.O. 料理17:00

     水・木

      定休日

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

この日は暑かったので、かき氷で涼を取るために「茶房 とみや」に寄りました。

築180年の古民家カフェです。

   
この「わらび氷」が美味しそう!

   
   
格子越しの景色が、時間をゆるやかにしてくれます。

   
   
頼んだのは、

  • 宇治金時 700円
  • わらび氷 830円

    
夏のご褒美。ふわふわのかき氷

日常と観光が交差する、優しい町並み

江戸の町並みから、少し外れると、日常の風景が広がっており、観光の町並みと日常が交差しています。

旅の感想

この旅は、モネの池の静けさと、うだつの上がる町並みのレトロな温もりが心に残りました。

私が金の鯉を見つけた瞬間や、かき氷を食べたり、風鈴の音を聞く時間が、日常のストレスを忘れさせてくれました。

この2ヵ所は岐阜県の高山や白川郷、郡上八幡ほど有名ではありませんが、『癒し』を求めるなら是非おすすめの場所です。

まとめ

モネの池とうだつの町並みは、岐阜の隠れた名所です。

動画で臨場感を、ブログで詳細な情報を楽しんでください!

      
          
ミラーレス一眼カメラでの動画撮影はまだまだ勉強中です。

撮影テクニック、動画編集、カラーグレーディングなど、学ぶべき点はまだまだたくさんあります。

写真も奥深いですが、動画の方がかなり難易度が高い印象です。

写真は露出の調整をシャッタースピードでいくらでも出来ますが、動画ではシャッタースピードは極端に速くはできません。

その理由に関しては以下の記事をご参照ください。

   
     
なので、基本シャッタースピードは固定で、F値とISO感度で露出を調整する必要があります。

そのため開放F値で撮影しようと思うと、NDフィルターが必須になってきます。

しかし暗い場所では逆にNDフィルターが邪魔になってしまいます。

場面に応じて、NDフィルターの脱着が必要になってくるので面倒です。

それを解決するのが『NDフィルターアダプターリング』です。

     
実際、今回も使用しましたが、凄く便利でした。

NDフィルターが不要な時は蓋を開けるだけなので…。

  
最近動画をやり始めて思うのは、旅の思い出は写真よりも動画の方が鮮明に蘇ってくる、ということです。

実際にその場で見ていた景色よりも動画で観た方が奇麗だったりもします。

写真だと最近はアルバムも作成しないけど、動画だとYoutubeで気楽に観れるので旅の振り返りには最適です。    
              
      
今後も「カメラ」カテゴリーでは、旅の思い出やカメラ機材などのブログを随時更新していきます。

それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
    

klooktext

  

   

※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。

モネの池 うだつの上がる町並み7元

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次