AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)でオーディオ歴40年以上のyacchiです。
そんな私がAV情報家電についておすすめ製品などを紹介していきます。
今回はワイヤレスイヤホンのレビューをしたいと思います。
JBL様より2023年3月10日に発売されたワイヤレスイヤホン「JBL Tour Pro 2」をレビューします。
JBLの割とお手頃価格のワイヤレスイヤホン「JBL Tune Beam」を購入してみて、Bluetoothコーデックの概念を覆されました。
高音質コーデックじゃなくても、高音質の実現は可能なんだと。
それならJBLのフラッグシップワイヤレスイヤホンの音はどうなんだろう?という気持ちが湧き出てきて「JBL Tour Pro 2」を購入しました。
実際に自分で購入して使用したレビューなので是非参考にしてみてください。
●JBL SOUNDGEAR SENSE レビューは、以下をご参照ください。
→JBL SOUNDGEAR SENSE レビュー。ながら聴きイヤホンで最高音質では!?
●JBL Tune 770NC レビューは、以下をご参照ください。
→【2023年9月】JBL Tune 770NC レビュー JBLらしいパワフルな音でコスパは高いです!!
●JBL Tune Beamレビューは、以下をご参照ください。
→コストパフォーマンス最高! 完全ワイヤレスイヤホン JBL Tune Beamレビュー
●自分に合ったイヤホンの選び方は、以下をご参照ください。
JBL Tour Pro 2 レビュー結論:非常におすすめ!
JBL Tour Pro 2 は、JBLらしくダイナミックで迫力のある音質で、音質と機能のバランスが良く、今までのJBLのワイヤレスイヤホンでは最高峰の音質で、非常におすすめできます!
JBL Tour Pro 2 のレビュー結論は、以下です。
- 初期接続は簡単
- 装着感は抜群
- ノイズキャンセリングは優秀
- 外音取込も優秀
- リスニング経験に応じたパーソナライズができる
- ケースでの操作が便利
- バッテリー持ちが良い
- アプリが多機能
- 音質はJBL製ワイヤレスイヤホンで最高
- 空間サウンドで映画やドラマ鑑賞にも使える
- マルチポイントで2台接続可能
- ワイヤレス充電可能
- SBCでも音の遅延はほぼ感じられない
- aptX AdaptiveやLDACに対応していない
- マルチポイントの2台目の同時接続方法が分かりにくい
以下、レビュー結論に至った理由を述べていきます。
JBL Tour Pro 2 レビュー 結論に至った理由①:初期接続
最初ペアリングできなくて焦りました💦
イヤホン本体の絶縁シールを剥がす必要あり、中々気付なかったです…。
この赤いのがついているシールです。
絶縁シールを剥がしたらすんなりペアリングできました。
ペアリング方法は以下です。
アプリと接続して、すぐにケースの更新がありました。
JBL Tour Pro 2 レビュー 結論に至った理由②:装着感
実際に使用してみて装着感は抜群、と感じます。
JBL Tune Beamより、はるかに良い装着感です。
ただ私の場合、標準のLサイズのイヤーピースにしても、右耳が少しだけフィット感が若干弱いです。
ベッドで寝て使用する際は、右のイヤホンが若干取れそうな不安感があります。
正しい装着方法は以下です。
●JBL Tour Pro 2 に合うイヤーピースは、以下をご参照ください。
JBL Tour Pro 2 レビュー 結論に至った理由③:ノイズキャンセリング
JBL Tour Pro 2 のノイズキャンセリングは、かなり効きが良いです。
自動設定でノイズキャンセリングの効きが向上します。
更に、ノイズキャンセリングのカスタマイズ設定が可能です。
またノイズキャンセリングのカスタマイズの一環として、外耳道のテストができます。
JBL Tour Pro 2 レビュー 結論に至った理由④:外音取込
JBL Tour Pro 2 の外音取込もかなり優秀です。
アンビエントアウェアだと自分の声が詰まって聞こえますが、トークスルーだと違和感なく自分の声が聞こえます。
ただし、換気扇等のサーっという音は若干強調されて聞こえました。
JBL Tour Pro 2 レビュー 結論に至った理由⑤:パーソナライズ
Personi-Fi2.0(パーソナライズ機能) について
JBL Tour Pro 2 は、自分のリスニング経験に応じたパーソナライズができます。
自分のプロファイル設定をして測定が始まります。
一旦、アベレージで設定してみました。
聴力検査みたいで、音が聞こえなくなったら指を離す感じです。
徐々に高周波数になっていきます。
私は最後の3つくらいは全く聴こえませんでした(笑)。
以下は、私の設定画面です。
パーソナライズ後の方が結構音がくっきりして、効果を感じられました。
サウンドパーソナライズ機能
もちろん、自分で好みのイコライザ設定も可能で、複数保存可能です。
かなり細かい周波数帯の調整ができるので、自分好みのサウンドに設定することが可能です。
参考までに私のイコライザ設定を貼っておきます。
JBL Tour Pro 2 レビュー 結論に至った理由⑥:ケースでの操作が便利
JBL Tour Pro 2 はケース本体で色々な操作が可能です。
この機能が、JBL Tour Pro 2 の画期的な目玉機能です。
何と世界初のスマートタッチディスプレイ搭載です!
今までケース本体で操作ができるイヤホンはありませんでした。
わざわざスマホを取り出して、専用アプリで設定切替をせずに、イヤホンケースで設定できてしまうので便利です。
しかし凄い発想ですね!
ケースで操作設定できる項目は以下です。
- 再生 / 一時停止
- 音量調整
- アンビエントサウンドの操作
- イコライザー
- アラート設定
- 空間サウンドの設定
- 液晶の輝度の調整
- 壁紙の設定
- ボイスアウェアの設定
- イヤホンを探す
- FLACHLIGHT(画面を白く光らせる)
- メッセージのプレビュー
- 自動再生&一時停止
- SilentNow
ケースの操作感はこんな感じです。
イヤホン本体でのタッチ操作でも、ノイキャン/外音取込/トークスルー切替や再生/一時停止、次の曲、前の曲、通話時の電話を受ける/切る、ミュートオン/オフ、音声アシスト起動 などの操作が可能です。
JBL Tour Pro 2 レビュー 結論に至った理由⑦:バッテリー持ち
JBL Tour Pro 2 のバッテリー持ちは実感として良いです。
仕様では以下です。
- ANCオフで最大10時間
- ANCオンで最大8時間
- ケース込みで最大40時間
もっと再生時間の長いイヤホンもありますが、充分なバッテリー持ちだと感じます。
JBL Tour Pro 2 レビュー 結論に至った理由⑧:アプリ機能
ワイヤレスイヤホン JBL Tune Beam のアプリと同じアプリですが、設定できる内容が多少違います。
【アプリでできること】
- アンビエントサウンドの操作
ノイズキャンセリング、アンビエントアウェア、トークスルーの3つから選べる - Personi-Fi(サウンドの最適化)
- イコライザーの設定
JAZ、VOCAL、BASS、CLUB、STUDIOのプリセットと、マイEQで自分好みのサウンドに調整できます - 空間サウンドの設定
- タッチ操作の変更
- ボイスウェアの設定
通話時に自分の声をヘッドホン側に返す音量を設定できます - スマートオーディオ&ビデオの設定
音質優先のオーディオモードか、動画視聴時に遅延レベルを少なくするビデオモードかの設定ができます - SilentNow
→接続オフでノイズキャンセリングのみ使用 - 自動再生&一時停止
- パーソナルサウンドアンプリフィケーション
→音声の集音量を大きくして、補聴器的に使う機能 - 左右のサウンドバランス調整
- ボイスアシスタントの設定
Siri or Googleか、Amazon Alexaの2種類から選べます。 - 音声プロンプト
音声アナウンスの言語設定で日本語も選べます。 - 最適なフィット感のチェック
- 最大音量のリミッター設定
ON、OFFの設定可能です。 - イヤホン本体を見つける
- スマートケースの設定
- バッテリーの節約
オートパワーオフまでの時間
→30分、1時間、2時間から選べます - サポート
ファームウェアアップデートやクイックスタートガイドなど
JBL Tour Pro 2 レビュー 結論に至った理由⑨:音質
JBL Tour Pro 2 の音質はJBLのフラッグシップイヤホンだけあって、JBLイヤホン最高峰の音質と感じます。
以下、音質評価を見ていきます。
- 高音
刺さり感はありません。
高音もパワフルに鳴らします。
ドラムのハイハットもしっかり聴こえます。
意外とハイハットは埋もれてしまうイヤホン多いです。
JBL Tune Beam と比べても明らかに高音はくっきりと出ています。
高音がこもった感じは全くありません。 - 中音
ボーカルは埋もれることなく、かなりはっきり聴き取れます。
しっかり前に出てくる感じではなく、自然な感じです。
コーラスの響きがとても心地良いです。適度なエコー感があります。
ボーカルは結構張りがありますが、張りすぎでもない絶妙なバランスです。 - 低音
低音の質は相変わらずかなり高いです。
バスドラのキックの空気感も感じられます。
低音好きな私もJBLの低音の作り方はやっぱり素晴らしいと感じます。
ダイナミックで、締まりがあって、埋もれることなくベースラインをはっきり把握できます。
かなり質の高い低音です。 - 音場
割と広めです。横への広がりがあります。
奥行も感じられます。
空間サウンドをONにすると更に全体に音空間の広がりが出ます。 - 全体
JBLらしくパワフルで迫力ある音です。
JBL Tune Beam と比べると緻密感もあります。
全体に弾力感に溢れてダイナミックな音ですが、そこに繊細さも加わった完成度の高い音です。
ポップスは、重厚な低音をベースにノリ良くダイナミックに鳴らします。
聴いていて楽しくなります。
ロックは、抜群にノリノリです。
重厚な低音にギターの歪感も気持ち良く、ドラムもしっかりビートを刻んでいます。
相性抜群です。
EDMは、ベースラインがはっきりと刻まれてまさに踊りたくなる感じです。
相性はかなり良いです。
アニソンは、低音と高音がバランス良く聴こえて、かなり良い感じです。
良く弾むので気持ち良いです。
ジャズは、JBLが最も得意としているジャンルだと思うので、かなり良いですね。
ホーンの響きが自然で、まるで小さなライブハウスで聴いているような感じです。
ドラムのブラシやライドシンバルの音もはっきり聴こえます。
クラシックも結構鳴らせます。
ホールでの楽器の位置も分かる感じです。
奥行感も感じられ、フルートが奥でしっとり鳴っている感じも良いです。
中程度のホールで聴いている感じです。
アコースティックは、ギターの音がクリアに聴こえ、ボーカルもクリアに聴こえ気持ち良いです。
適度なエコー感も心地よい響きです。
まるでLDACなどの高音質フォーマットなんて必要ない、と言っているような高音質です。
- 音源:Amazon Music Unlimited ULTRA HD 24-bit/48KHz
- 再生ジャンル:ポップス、ロック、EDM、アニソン、ジャズ、クラシック、アコースティック
- 接続機器:
スマホ:Pixel 8 Pro Bluetoothコーデック:SBC
タブレット:iPad mini 6 Bluetoothコーデック:AAC
相性の良いジャンル
- ポップス
- ロック
- EDM
- アニソン
- ジャズ
- クラシック
- アコースティック
どんなジャンルもOKで、あまり不得意なジャンルはない感じです。
JBL Tour Pro 2 レビュー 結論に至った理由⑩:空間サウンド
JBL Tour Pro 2 の空間サウンド設定は以下の設定があります。
- ムービー
- ミュージック
- ゲーミング
それぞれ見ていきます。
空間サウンド:ミュージック をON
ミュージック をONの状態で音楽を聴くと、音場がスーッと広がります。
少しライブ感が増す感じです。
空間サウンド:ムービー をON
ムービー をONの状態で「トップガン・マーヴェリック」を観ると立体感が増し、更に臨場感が向上しました。
空間サウンド:ゲーミング をON
ゲームはそんなに凝ったものをしないので、「モンスト」で試してみました。
この状態にするとゲーム音楽の音場が広がりました。
より立体的に音に包み込まれる感じです。
JBL Tour Pro 2 レビュー 結論に至った理由⑪:マルチポイント接続
マルチポイント接続を実装しているイヤホンも増えてきました、
マルチポイント接続は慣れるとすごく便利です。
私はPixel 8 Pro と iPad mini 6 につないでますが、全く問題なく両方ともに接続し、すぐに聴くことができます。
JBL Tour Pro 2 レビュー 結論に至った理由⑫:ワイヤレス充電
ワイヤレス充電機能も今や当たり前になりつつある機能ですが、やはりワイヤレス充電は便利です。
ワイヤレス充電器の上にポンと置くだけで充電できてしまうのは、あると楽すぎます。
JBL Tour Pro 2 レビュー 結論に至った理由⑬:音の遅延
SBCは最も遅延の大きいコーデックなので、SBCでどれくらい遅延があるのか検証してみました。
- 通常のSBC
YouTubeとNetflixを観てみましたが、意外にほとんど遅延は感じられず、違和感はなかったです。
- より遅延の少ないビデオモード
YouTubeとNetflixを観てみましたが、遅延は全く感じなかったです。
JBL Tour Pro 2 は音の遅延はほとんど感じられず、動画を観ても違和感はありませんでした。
JBL Tour Pro 2 レビュー 結論に至った理由⑭:高音質フォーマット
JBL Tour Pro 2 は、LDACやaptX Adaptive などの高音質フォーマットには対応していないのが、残念ポイントです。
しかしながら、SBC や AAC でも充分な高音質と感じます。
JBL Tour Pro 2 レビュー 結論に至った理由⑮:マルチポイントでの2台目接続
JBL Tour Pro 2 のマルチポイント接続での2台目の接続方法が少し分かりにくく感じます。
2台目の同時接続方法
- イヤホンを装着した状態で「1タップ後、すぐに 5秒長押し」します
- ペアリングモードに入るので、接続したい機器のBluetooth設定画面から追加します
- 元機器との接続をキープしたまま、新しい機器を追加できます
「1タップ」後、間髪入れずに「長押し」しないと、「1タップ」の操作が反映されてしまいます。
この操作は、少し分かりにくいと感じました。
なかなかうまく操作できず、結構何回もやって、やっと設定できた感じです。
アプリ等でもう少し分かりやすい設定ができると良いと思います。
JBL Tour Pro 2 の外観・付属品
JBL Tour Pro 2 の外観や付属品を見ていきます。
パッケージ
JBLらしいパッケージです。
箱から出すと黒い箱に本体が入っています。
外観
私はシャンパンゴールドを購入しました。
シャンパンゴールド以外にもブラックと、後から”聴色(ゆるしいろ)”というピンクゴールドのような色が追加になりました。
外観はこんな感じです。
イヤースティックにR、Lと書かれています。
JBL Tune Beam と比べるとこんな感じです。
Tune Beam より少し大きく厚みもあります。
ケースは手にはすっぽりと収まる大きさです。
付属品
- JBL Tour Pro 2 イヤホン本体左右×1
- 充電ケース×1
- USB Type-C充電用ケーブル×1
- イヤーチップ(3サイズ)×1
- 保証書/警告に関する説明カード×1
- QSG(クイックスタートガイド)/安全シート x 1
JBL Tour Pro 2 その他の特徴
アンビエントウェアで環境音レベルを調整可能
環境音のレベルを調整可能です。
JBL Tour Pro 2 主な仕様
製品名 | Tour Pro 2 |
Bluetoothバージョン | 5.3 |
ドライバー | 10mm |
コーデック | SBC、AAC ※1 LC3※予定 |
再生時間 | 最大10時間(ANCオフ) 最大8時間(ANCオン) 最大40時間(ケース込み) |
充電端子 | USB Type C |
ワイヤレス充電 | 〇 |
充電時間 | 約2時間 15分充電で4時間駆動 |
再生周波数帯域 | 20 Hz – 20 kHz |
インピーダンス | 16Ω |
重量 | 充電ケース:73g イヤホン:12.2g(両耳分) |
自動装着検出 | 〇 |
低遅延モード | ビデオモード |
ノイズキャンセリング | ハイブリッドノイズキャンセリング |
防水 | - ※2 |
外音取り込み | ◯ |
マルチポイント | ◯ |
アプリ | ◯ |
※1:Bluetoothコーデックについては、以下の記事をご参照ください。
→【2023年8月最新】Bluetooth について、Bluetoothバージョン、Bluetoothコーデックを解説します。
※2:IP等級に関しては、以下の記事をご参照ください。
→【2023年9月最新】IP等級 ってよく聞くけど、よく分かっていない!? IP保護等級を解説します!
※JBL様のHPより
JBL Tour Pro 2 の価格
2023年10月に、Amazonで25,655円(税込)で購入しました。
2024年8月11日時点で、Amazonで25,755円(税込)です。
※Amazonの価格は日々変動します
JBL Tour Pro 2 レビュー まとめ
JBL Tour Pro 2 のレビューをまとめると以下です。
- 初期接続は簡単
- 装着感は抜群
- ノイズキャンセリングは優秀
- 外音取込も優秀
- リスニング経験に応じたパーソナライズができる
- ケースでの操作が便利
- バッテリー持ちが良い
- アプリが多機能
- 音質はJBL製ワイヤレスイヤホンで最高
- 空間サウンドで映画やドラマ鑑賞にも使える
- マルチポイントで2台接続可能
- ワイヤレス充電可能
- SBCでも音の遅延はほぼ感じられない
- aptX AdaptiveやLDACに対応していない
- マルチポイントの2台目の同時接続方法が分かりにくい
JBL Tour Pro 2 は、Tune Beam でJBL音質に目覚めた私をJBL最高峰の音質まで引き上げてくれました。
デメリットに上げた、高音質Bluetoothコーデックの非対応も実際にはデメリットになっていないと思います。
まるで高音質Bluetoothコーデックなど必要ないと言わんばかりで、SBC、AACで充分高音質です。
決して小手先ではない、本質的なところでとても音作りが上手いんだと感じます。
映画やドラマなどのエンターテインメント系もまるで映画館のように再現してくれます。
JBLの製品はエンターテインメント性が高く、どんなジャンルでもダイナミックかつ楽しく聴かせてくれます。
とかく世間のユーチューバーさんやレビュアーさんたちは、新しい製品ばかりに流れて行ってしまいますが、私は2024年8月11日時点でも数あるワイヤレスイヤホンの中でも、今でもかなりの高音質だと思っています。
高音質という表現は難しいですが、単純に音質が良いというのと、好きな音とは違うのではないでしょうか。
人によって音の好みが違ったり、その時の体調でも音の聴こえ方は変わってくると思っています。
音質だけでいったら、高音質コーデック対応イヤホンの方が音がきめ細かく単純に音質は良いと思います。
ですが、音質だけが良くても楽しく音楽を聴けるかどうかは別のように感じます。
イヤホンを所有する本来の目的は「音楽を楽しく聴くこと」と私は思っています。
私は楽しく音楽を聴きたいので、JBLの音作りは大変好みです。
JBL Tour Pro 2 はこんな人におすすめ
- ロックやポップス、ジャズが好きだけどオールジャンル聴く人
- 2.5万円くらい出せて、音質を追求しながら機能性・操作性も重視したい人
- 1万円くらいのイヤホンからステップアップしたい人
- とにかく楽しく音楽を聴きたい人
JBL Tune Beam でJBLの音に目覚めた私を、JBL Tour Pro 2 はJBLの最高峰の音質に出会わせてくれました。
JBLの音質はダイナミックで低音の質が非常に高く、楽しく音楽が聴ける本当に好きな音質です。
ケースで操作するなんていう発想も今までにはなく斬新ですよね。
サウンドバーのJBL BAR 1000 のバーの両端箇所をはずして充電式のリアスピーカーにするなど、最近のJBLさんは発想が凄いです。
JBLさん、今後も高音質で斬新な製品に期待しています!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
気になった方は以下リンクより製品を確認してみてください。
少しでも私のレビューが皆さんの楽しいオーディオ・ビジュアルライフの一助になれば幸いです。
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それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。
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