AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)のyacchiです。
カメラ初心者である私のカメラ成長記です。
私と同じくカメラ初心者の方と一緒に成長できたらと思います。
Nikon Z fc を購入してからは写真のメインとしてはZ fcを使ってきました。
しかしながら、ずっとフルサイズ機ってどうなんだろう?と思っていました。
購入理由は後述しますが、今回 SONY α7C II を購入しました。
SONY α7C II の購入に伴い、上面にファインダーが飛び出ていない似たようなカメラのNikon Z30を手放すことにしました。
今回は、SONY α7C II をカメラ初心者の観点でレビューしていきます。
●SONY α7C II を3ヵ月弱使ってみての感想は、以下をご参照ください。
●SONY α7cⅡ と Nikon Z fc 比較は、以下をご参照ください。
●Nikon Z fcのレビューは、以下をご参照ください。
→Nikon Z fc レビュー。開封、ファーストインプレッション! 【カメラ成長記】
●Nikon Z30のレビューは、以下をご参照ください。
→Nikon Z30 レビュー 開封、ファーストインプレッション! 【カメラ成長記】
●カメラを購入した際の必要なアクセサリーは、以下をご参照ください。
→【カメラ成長記】Nikon Z30 カメラを買ったら必要なアクセサリー!
●クローズアップフィルターの紹介は、以下をご参照ください。
→【カメラ成長記】クローズアップフィルター紹介。マクロレンズいらずで手軽にマクロ撮影!
●カメラレンズNIKKOR Z 40mm f2 のレビューは、以下をご参照ください。
→【カメラ成長記】Nikon 単焦点レンズ NIKKOR Z 40mm f2 レビュー!
●カメラレンズ NIKKOR Z DX 24mm f/1.7のレビューは、以下をご参照ください。
→【カメラ成長記】Nikon Z30 レンズ NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 簡易レビュー!
●カメラの物撮りの明るさ調整に関しては、以下をご参照ください。
→【カメラ成長記】Nikon Z30 物撮りに挑戦 その1《明るさ調整》
●Ulanzi カメラショルダーバッグに関しては、以下をご参照ください。
→【カメラ成長記】Ulanzi カメラショルダーバッグ レビュー!
●カメラの基本と選び方については、以下をご参照ください。
→【カメラ成長記】カメラの基本と選び方について
●写真の構図については、以下をご参照ください。
→【カメラ成長記】写真の構図について、まとめてみた!
●写真撮影のポジション(位置)とアングル(角度)については、以下をご参照ください。
→【カメラ成長記】写真撮影のポジション(位置)とアングル(角度)について、まとめてみた!
●カメラ旅行計画は、以下をご参照ください。
SONY α7C II を購入した理由
SONY α7C II を購入した理由は以下です。
- フルサイズ機がずっと気になっていた
- フルサイズ機の大きさや重さが気になっていたが、SONY α7C II はコンパクト・軽量だった
- SONYのカメラはNikonに比べて対応レンズが豊富にある
- AIプロセッシングユニットがあったため
この中でも最も大きな購入理由は、②のコンパクト・軽量です。
フルサイズ機には興味があったものの、その大きさと重さが果たして自分に合うかずっと気になっていました。
そんな際、家電量販店でSONY α7c の実機が置いてあり、実際手に取ってみました。
手に持った際のコンパクトさは、凄い驚きでした!
下手をしたらNikon Z30やZ fcよりもコンパクトなのでは?と思えるほどでした。
実際にお店でファインダーを覗いてみても全く違和感はなかったです。
Nikonを使ってきて、そのレンズ資産をどうするか気にはなったのですが、フルサイズ機でここまでコンパクトなモデルはSONY以外では出てこないであろうと思い、思い切って購入しようと思いました。
当然、ソニー機のレンズは1本も持っていないので、ズームレンズキットを購入しました。
ボディ色は、全部がブラックになっているモデルと上部だけシルバーになっているモデルがあります。
このシルバー色はα7cシリーズだけとのことだったので、シルバーを選びました。
SONY α7C II レビュー
外観
カラーは、シルバーとブラックの2種類あります。
私はシルバーを購入しました。
- 非常にコンパクト その1
かなりコンパクトな外観です。
ファインダーが上部に飛び出ておらず、ボディの後ろ横にあるのでカバンの出し入れもしやすいです。
- 非常にコンパクト その2
同じくカメラ上部にファインダーのないNikon Z30と比べても非常にコンパクトです。
マウント径がNikonのZマウントよりもEマウントの方が小さいのですが、それでもフルサイズでここまでコンパクトに作れるソニーの技術力は本当に凄いと思います!
操作性
- コンパクトで操作性が良い
撮影モードダイヤルやシャッターボタンへもアクセスしやすいです。
- 使いやすいバリアングル液晶画面
液晶画面の画質も良く、自由に液晶画面が回転するので使いやすいです。
- 前面・後面・上部のダイヤルが使いやすい
各ダイヤルでF値や露出補正が調整できるのは、使いやすく感じます。
- ファインダーは思ったより見やすい
ファインダーがカメラの中心にないので違和感があるかと思ったのですが、意外と気になりませんでした。
むしろ横にファインダーがあるおかげで、ファインダーを覗いた際に鼻が背面液晶画面に当たらずに、画面を汚さなくて済むのは良いと思いました。
画質
まだ初心者なので映像関係については造詣が深くはありませんが、フルサイズ機というのもありなかなか綺麗だと思います。
これはレンズの性能にも関係してくるので何とも言えませんが…
初心者のつたない撮影例を添付しておきます。
以下は、キットレンズ:FE 28-60mm F4-5.6で撮影しました。
バッテリー持ち
バッテリー持ちは悪くないと感じます。
ちょっとしたお出かけなら2~3日間は使えると思います。
(1日あたり50枚程度の撮影で)
α7Ⅳ との違い
SONY α7C II は、α7Ⅳがベースになっているようですが、後発機なのでいろいろと変更点があります。
- ファインダー
α7Ⅳ:ファインダーの倍率が0.78倍、368万ドット
α7CⅡ:ファインダーの倍率が0.7倍、236万ドット
- SDカードスロット
α7Ⅳ:2枚入ってスロット1はCFexpressカードに対応しています
α7CⅡ:1枚のみです
- HDMI端子
α7Ⅳ:通常のHDMI(タイプA)
α7CⅡ:マイクロHDMI(タイプD)
- ジョイスティック
α7Ⅳ:ジョイスティックあり
α7CⅡ:ジョイスティックなし
しかし、私はジョイスティック搭載カメラを使ったことがないので問題ありません。
- オートフォーカス
α7Ⅳ:AIプロセッシングユニットは搭載されていません
α7CⅡ:AIプロセッシングユニットが搭載されている
- 手ブレ補正
α7Ⅳ:5.5段
α7CⅡ:特定の条件で7段(ピッチ/ヨー方向、FE 50mm F1.2 GM装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時)
Nikon Z fc と比較して
まだ、写真を始めたばかりで映像に関して深い知識がなく、なかなか映像の見極めができていません。
画質については大きく差があるかと言われれば、今の私にはそこまで違いは分かりません。
RAW現像をするようになるともっと見えてくるものがあるのかもしれません。
今のところほぼJPEG撮って出し状態です。
JPEG撮って出し状態の色味でいうと、Nikonの方が若干色に深みがあるように感じます。
SONYは若干色が薄く感じますが、解像感は高いように思います。
これも私では並べて比べてもほとんど分からないレベルです。
操作性に関しては、SONY α7C II の方が良いと感じます。
最近は、マニュアルモードで撮影するので、よくF値、シャッタースピード、ISO感度を変更します。
その各値の変更操作が SONY α7C II の方がしやすいです。
特にファインダーを覗いたままで、各値を割り当てたボタンの操作がしやすいです。
Nikon Z fc だとシャッタースピード、ISO感度の変更がカメラ上部のダイヤルなので、一旦ファインダーから目を離して操作する必要があります。
しかも、簡単にISO感度が変更されないようにボタン上部のボタンを押した状態でないと回せないようになっているので両手での操作が必要です。
SONY α7C II
- ISO感度の変更
- F値の変更
- シャッタースピードの変更
Nikon Z fc
- ISO感度の変更
カメラ上部のダイヤルを回して変更します。
- F値の変更
カメラ前面のダイヤルを回して変更します。
- シャッタースピードの変更
カメラ上部のダイヤルを回して変更します。
ただ、どちらも良いカメラであることは間違いありません。
どちらも凄く気に入っています。
●詳細な比較は、以下をご参照ください。
同時に購入したもの
- 同時に2個充電できるバッテリーチャージャー
- 液晶画面保護フィルム
- 予備バッテリー
- レンズ保護フィルター
- SDカード
SONY α7cⅡ の良いところ
- コンパクトである
フルサイズでありながら、このコンパクトさは凄いと思います。
大きさはNikon Z fcより、むしろα7C II の方が小さいくらいです。
- 軽量である
重量もNikon Z fcより69g重い程度です。
全然軽いと思います。
この上記2つのコンパクト・軽量が、SONY α7C II の最大の良いところだと思います。
- バリアングル液晶画面は使いやすい
かなりローポジションやハイポジションで撮影する際など、液晶画面が自由に角度を変えれるのは便利です。
- シャッター音が良い
好みの問題ですが、少し軽めで「カシャッ」というシャッター音で好きです。
少しNikon Z fcのシャッター音に似ていますが、もう少ししっかりした音がします。
- 操作性が良い
操作性のところでも触れましたが、カメラのダイヤル操作ですぐに露出補正できるのは便利です。
ISO感度、F値、シャッタースピードの変更がダイヤルで素早く操作できます。
カスタムボタンが少ないという声もあるようですが、私はそこまでカスタムできていないので今のところ問題ありません。
SONY α7cⅡ の良くないところ
- カードスロットが1つしかない
SONY α7C II は、SDカードスロットが1つしかありません。
APS-C機のNikon Z30もZ fcもスロットは1つしかありませんでした。
SDカードはSanDiskかProGradeのものしか使用していませんので、記録されていないということは今まで一度もありませんでした。
特に重要な撮影をするプロではないので、SDカードスロット1つで困ることはありません。
- バッテリーチャージャーが付属していない
バッテリーチャージャーは付属していないので別途購入する必要があります。
●実際に使ってみて良かった、おすすめのバッテリーチャージャーは以下です。
カメラのセンサーサイズについて
写真の画質を決める一番大きな要素は、カメラの「センサーサイズ」です。
センサーとはレンズから入ってきた光を電気信号に変換する部品で、センサーが大きいほど、より高画質な写真が撮れます。
センサーサイズによって対応するレンズも違うので、カメラ購入の際はよく確認しておきましょう。
センサーサイズの主な種類
センサーサイズの違いを上記の図にあらわしています。
スマートフォンのセンサーは通常、上図で最も小さい1型よりも小さいものが多いです。
(現状ではカメラに特化した一部のスマホでは、1型センサーサイズを採用しているものがあります)
デジタルカメラの主流はマイクロフォーサーズ、APS-C、フルサイズです。
今回購入した SONY α7C II のイメージセンサーは、「フルサイズ」です。
一般のスマホよりはかなりセンサーサイズが大きく、より良い画質で撮影が可能です。
カメラの値段はこのセンサーサイズに比例するとも言われているので、本格派のフルサイズのカメラになるとAPS-Cに比べて結構高価になることが多いです。
どこで購入したか
ソニーストアで購入したらいくらになるかシミュレーションしてみたら、クーポンがいろいろあったので結局Amazon価格より安くなったのでソニーストアで注文しました。
ところが数日経っても出荷の案内が来ませんでした。
そこでメールで納期を問い合わせしたところ、2週間くらいはかかるとのことでした。
本家のソニーストアでも在庫がないことがあるなんて夢にも思いませんでした。
旅行も控えていて少しでも早く欲しかったので、他のショップをあたることにしました。
YouTubeを観ていると、よくマップカメラを薦める人が多かったので、マップカメラの価格を調べてみたらAmazonと変わりなかったので、今回はマップカメラで購入してみました。
そしてソニーストアでの注文をキャンセルさせていただきました。
違いとしては、以下です。
- ソニーストア:無料で3年保証がつきます
- マップカメラ:メーカー保証1年+無料1年延長保証がつきます
本来であれば、ソニーストアで購入するのが、保証も長くクーポンも豊富にあるのでおすすめです。
また、新たなカメラやレンズを購入する際は、不要なカメラやレンズを買い取ってもらって購入資金を作るのも良いと思います。
カメラやレンズは資産性があるので、割と高く買い取ってもらうことが可能です。
SONY α7C II 開封
マップカメラさん専用の段ボールで届きました。
段ボールの梱包はAmazonに比べると非常に丁寧でした。
クッション性のあるビニール素材を上下に挟んでいて、振動を吸収するような感じになっています。
カメラの箱はSONYらしい黒い箱でした。
箱を開けるとこんな感じです。
カメラボディの横にレンズキットのレンズが入っています。
箱の中身は以下です。
SONY α7C II という製品名について
「α7C」という製品名ですが、それぞれに意味があります。
- α:ギリシア文字の1文字目で「始まり」と「最重要」の意味を持ち合わせており、デジタル一眼レフカメラ市場への参入と、コニカミノルタが培ってきた「αマウントシステム」に対する信頼感などを表現しています
- 7:戦略的な機種にソニーとしてのエースナンバーの”7”を使用しています
- c:「Compact」を意味しており、フルサイズ機の撮影性能を小型・軽量なボディに凝縮することを目指しています
SONY α7C II は、まさにこの製品名に込められた思い通り、非常にコンパクトなモデルです。
α7cという先代カメラの2代目なので、Ⅱが後ろについています。
SONY α7C II は、中身のベースがα7Ⅳになっています。
これくらいコンパクトであれば、フルサイズ機でも気軽にカメラを持ち出して使えます。
主な特徴
”Compact”ボディ
SONY α7C II の最大の特徴は、このコンパクトさにあると思います。
α7Cの第2世代として、コンセプトである小型・軽量を受け継ぎながら、ほしい機能はしっかり搭載しています。
(幅)約131.3mm×(高さ)96.4mm×(奥行)79.8mm、約658g(*)のα7 IVに対し、α7C IIは(幅)約124.0mm×(高さ)71.1mm×(奥行)63.4mm、約514g(*)と、かつてないコンパクトボディを実現しています。
- バッテリーとメモリーカードを含む
有効最大約3300万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー
ソニーが誇るイメージセンサー技術を結集した裏面照射型 有効最大約3300万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載しています。
ソニーはスマホメーカーやカメラメーカーなど他社にもイメージセンサーを提供するほどの企業です。
最新世代の画像処理エンジン
最新の画像処理エンジンBIONZ XRを採用しました。
従来比最大約8倍(*)の高速処理能力により、静止画・動画撮影における画像処理能力を大幅に向上しました。
高解像度イメージセンサーの解像性能を最大限に引き出し、被写体の質感やディテールを忠実に再現します。
画像処理に要する時間を短縮するとともに、連写時の書き込みなどのリアルタイム処理の負荷の大きさに影響されることなく、快適な操作レスポンスを実現しました。
カメラ単体で思い通りの表現可能な「クリエイティブルック」
撮影する静止画・動画を思い通りの雰囲気に仕上げることができる「クリエイティブルック」を搭載しています。
静止画・動画の区別なく自分好みの表現で記録、共有、コミュニケーションを志向する多くのユーザーに最適な機能です。
全10種類のモードがカメラ内にプリセットされており、ユーザーの好みに合わせた画(え)づくりを選べるほか、選択したモードをベースにさらに8項目(*1)の調整項目で独自の画づくりを楽しむことも可能です。
また、自分好みの設定をカスタムルックとして登録できます。
- 1 シャープネスレンジは静止画時のみ調整可能
7.0段(*1)高性能光学式5軸ボディ内手ブレ補正
高精度な手ブレ補正ユニットおよびジャイロセンサーと、最適化されたアルゴリズムでブレを検出し、高精度に補正します。
7.0段(*1)の光学式ボディ内手ブレ補正は、撮影感度を上げたくない室内や夜景などのスローシャッターでの手持ち撮影の際に、効果を発揮します。
- 1 CIPA規格準拠、ピッチ/ヨー方向、FE 50mm F1.2 GM装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時
Youtuberさんなど勘違いされている方が多いようですが、HPを見る限り7.0段の手ブレ補正は、FE 50mm F1.2 GMという高価なレンズを装着した際のみに有効なようです。
しかしながら7.0段の手ブレ補正は、α7Ⅳよりも進化した点です。
AIプロセッシングユニット
AIプロセッシングユニットは、ディープラーニングを含むAI処理で、人物の骨格や姿勢などの詳細に基づいた人物認識に加え、動物や昆虫、乗り物など、人物以外の被写体認識にも対応(*)しました。
これにより、「リアルタイム認識AF」と「リアルタイムトラッキング」の性能が向上し、より広範囲で高精度、信頼性の高い「ファストハイブリッドAF」の被写体捕捉・追尾が可能になりました。
- カメラの設定で選択できる認識対象は、人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機です。設定通りにすべての被写体を認識できるわけではありません。また、設定と異なる被写体を認識する場合があります
このAIプロセッシングユニットに「昆虫」があったのも、α7C II を購入した理由の一つでもあります。
蝶や蜂などの昆虫を追っかけフォーカスして撮ってみたかったからです。
リアルタイム認識AF
AIプロセッシングユニットを搭載し、被写体の骨格情報と姿勢推定技術を用いて処理を行うことで、被写体の形状や動きを高精度に認識し、瞳だけではなく人間の胴体、頭部の位置をより高精度に認識できます。
これにより、たとえばカメラに背を向けた人物を捉えたり、ヘルメットやサングラスで顔の一部が隠れている場合でも被写体を追尾し続けることができます。
カメラが被写体認識してクロップするオートフレーミング(*)
AIによる被写体認識性能を生かし、動画撮影や動画配信時に本機が認識した被写体を追尾し、クロップ(画面の切り出し)することにより、カメラが自動的に構図を変更するオートフレーミング(*)を搭載しています。
カメラが三脚上などに固定されていても、まるで撮影者がいるようなカメラワークが可能です。
カメラが被写体を認識すると自動的に追随を開始するほか、カメラのモニターやモバイルアプリケーション「Creators’ App」上で被写体をタッチすると、任意の被写体を追随することができます。
また、より意図通りの映像表現のために、オートフレーミングを開始するタイミング、画面上の被写体の大きさ、カメラワークの被写体追随速度などを設定できます。
さらに、メモリーカードに記録する画像やUSBストリーミング/HDMIで出力する画像を、オートフレーミングされた画像、もしくは全画角の画像とするかを選択可能です。
オートフレーミングにより、対談のインタビューや音楽ライブ、料理配信など、さまざまなユースケースで自由にフレーミングを制御できる新しい撮影体験を楽しめます。
Youtuberさんはよく途中でクロップさせることがあるんですが、こういう機能を使っていたんですね。
- 動画モード時のみ有効となります。4K解像度の画像からクロップを行うため、画角が狭くなります
最高約10コマ/秒のAF/AE追随連続撮影(*1)
メカシャッター時で最高約10コマ/秒(*1)のAF/AE追随高速連写を実現しました。
また、ライブビュー方式による最高約8コマ/秒(*1)の高速連写も可能です。
連写中のファインダーや液晶モニターへの表示タイムラグを低減し、動きの激しい被写体でも安定してフレーミングできます。
さらに、無音・無振動の電子シャッターを用いたサイレント撮影(*2)機能を搭載。
サイレント撮影時もAF/AE追随最高約10コマ/秒(*1)の連写が可能です。
- 1 「Hi+」時最高約10コマ/秒、連続撮影モード「Hi」時最高約8コマ/秒。撮影設定によって最高連写速度が異なります。ソニー測定条件
- 2 高速で動く被写体の撮影やカメラを左右に振るなどカメラ本体を動かして撮影した場合に画像に歪みが起こることがあります
最高60pの優れた4K動画記録
最新の画像処理エンジンBIONZ XRと広いダイナミックレンジを生かし、Super 35mmにおいて4K 60pの動画記録が可能になりました。
これにより、動きの速い被写体でも自然でなめらかな映像を記録できます。
また、フルサイズ時の4K 30pの動画撮影時には、画素加算のない全画素読み出しによる7Kオーバーサンプリングが可能になり、モアレやジャギーが少なく、ディテール再現や解像感に優れた4K動画画質を実現しています。
動画撮影にはSONY機を使用しているYoutuberさんが結構多い印象があります。
私もいつか動画にもチャレンジしたいと思っています。
シネマのようなルックを手軽に再現できるS-Cinetone(TM)
SONY α7C II はCinema Lineカメラで好評な、肌の色を美しく見せるスキントーンを中心としたルック「S-Cinetone」をピクチャープロファイルのプリセットとして搭載しています。
人の肌の色再現性がアップし、色あいはよりソフトに、ハイライトの描写は被写体を美しく際立たせる自然なトーンです。グレーディングすることなくシネマのようなルックを手軽に再現でき、制作者のさらなるクリエイティブな表現要求に応えます。
4:2:2 10bit記録
カメラ本体内Long GOP方式、もしくはAll-Intra方式(*)の両方で4:2:2 10bit記録が可能です。
豊かな階調を生かしたグレーディングなど高い編集耐性と自由度を提供します。
まだ動画に関して詳しくないのですが、動画編集の際に違いが出てくるようです。
もっと動画の勉強したら、詳しく解説したいと思います。
- ファイルフォーマットメニューでXAVC S-I 4KまたはHDを選択
高性能手ブレ補正アクティブモード(*)
動画撮影時の手ブレ補正効果を向上させるアクティブモード(*)に対応しました。
高精度な手ブレ補正ユニットおよびジャイロセンサーと、最適化されたアルゴリズムで手ブレ補正システムがトータルで進化。
手ブレ量を高精度に検出し、最新の手ブレ補正アルゴリズムで光学的に補正することで、圧倒的に安定した動画撮影が可能になりました。
- アクティブモードでは撮影画角が少し狭くなります。記録方式が動画120p、S&Qモードの120fpsでの撮影時、アクティブモードは無効になります
撮影の自由度を高めるバリアングル液晶モニター
手持ちでの動画撮影やジンバルに搭載している場合などに便利な「バリアングル液晶モニター」を搭載しました。
地面すれすれのローポジションでの迫力ある撮影など、静止画・動画撮影を問わず、状況に応じた自由なポジションやアングルでのフレーミングが可能です。
3.0型、アスペクト3:2、約103万ドットの大型タッチパネル液晶は、明るい屋外でも視認性が高く鮮明です。
約236万ドット高精細XGA OLED電子ビューファインダー
倍率約0.70倍の高解像度・高コントラストな約236万ドットXGA OLEDを採用した電子ビューファインダーを搭載。
また、α7R Vと同等のファインダーの輝度で、より明るくファインダー内の被写体を捉えることができます。
さらに、静止画撮影時に通常の2倍のフレームレート(120fps)で表示可能なモードを搭載。
より残像が少なくなめらかな表示で、ファインダー上で動体を狙いやすくなります。
ファインダーフレームレートは、被写体に合わせて60fps/120fpsから選択可能です。
タッチで操作ができる直感的な新メニュー
撮影画面の左右の端をスワイプすると画面上に表示ON/OFFできるタッチ機能アイコン。撮影モードなどの、さまざまな設定を変更できます。
また、モニター上を上方向にスワイプするだけでファンクションメニューを表示可能。静止画、動画の撮影で、各々によく使う機能をファンクションメニューにあらかじめ登録しておけば、スワイプするだけで目的の機能をよりすばやく呼び出せます。
さらに、アイコンを長押しすれば、カスタム設定画面にジャンプすることもできます。
画面をスワイプ操作できるのは良いですね。
イメージセンサーのアンチダスト対応
帯電防止コートおよびイメージセンサーシフト駆動によるアンチダスト機能を備えています。
また、カメラの電源OFF時にシャッターを閉じることもでき([電源OFF時のシャッター][入])、レンズ交換の際にゴミやほこりがイメージセンサーに付着しにくくなります。
この機能は良いですね。
屋外でのレンズ交換時でも安心できます。
- [電源OFF時のシャッター]を[入]にしているときは、レンズキャップを取り付けて保管してください。太陽光などの強い光源がカメラ内部で焦点を結び、発煙や火災の原因となることがあります。レンズキャップを取り付けないと、画角から光源をわずかに外しても発煙や火災の原因となることがあります
- 閉じているシャッターを指などで触ったり、ブロアーによる清掃を行ったりしないでください。シャッターが破損する原因となることがあります
- 水滴がシャッターに付着する可能性がある場合は、[電源OFF時のシャッター]を[切]に設定してください。[入]にしていると、水滴の付着により故障の原因となることがあります
- [電源OFF時のシャッター]を[入]にしていても、パワーセーブ(省電力)モードやバッテリーの消耗により電源が切れた場合、シャッターは閉じません。その場合は、再度電源を入れてからON/OFF(電源)スイッチを[OFF]にすると、シャッターを閉じることができます
高い堅牢性を実現するマグネシウム合金ボディ
過酷な環境下での撮影にも耐えられる堅牢なボディを実現するために、トップカバー、フロントカバー、リアカバーに軽量かつ剛性の高いマグネシウム合金を採用。
ボディの堅牢性を確保すると同時に、小型・軽量化にも貢献しています。
防塵・防滴に配慮した設計(*)
主要な操作ボタンやダイヤルにシーリング処理を施し、各キャビネット部品のあわせ目を凹凸にすることで2重構造化。
ボディ全体にわたりシーリングを効果的に施し、水滴やほこりが浸入しにくい防塵・防滴に配慮した設計(*)により、厳しい環境下での撮影を可能にしています。
- 防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません。ほこりや水滴から最大限の保護を行うには、バッテリーカバー、メモリースロットカバー、および端子カバーを閉じ、アクセサリーシューキャップを所定の位置に収める必要があります。カメラが濡れた場合は、できるだけ早く乾いた布等で拭いてください。アクセサリーシューキャップや端子カバーの下に染み込んだ水分を拭き取ってください
スマートフォンとの安定した接続を実現
カメラからモバイルアプリケーション Creators’ App への画像転送の安定性が大幅に向上しました。
また、Creators’ Appへの画像転送を開始した後は、画面の表示をオフにしてポケットにしまっている間も、他アプリに切り替えて別作業をしている間も転送が継続されるため(*1)、より快適に画像共有できます。
さらに、事前に設定しておくことで、カメラの電源がOFFになっていても(*2)カメラ内のSDメモリーカード内の撮影画像をWi-Fi転送できます。
NIKON IMAGE SPACE の方が、クラウドからのダウンロードは若干速い気がします。
- 1 他アプリを起動した場合はOSにより転送が中断される場合があります
- 2 カメラの「スマートフォン接続機能」の「電源OFF中の接続」が「入」の場合であることが必要です
アクセシブルな機能
本機には視覚、操作をアシストするアクセシビリティ機能が搭載されています。
アクセシビリティ機能を設定することで撮影や再生がより操作しやすくなります。
付属品
- リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100
- ショルダーストラップ
- ボディキャップ
- アクセサリーシューキャップ
- レンズキャップ
- レンズリアキャップ
※SONY α7cⅡ 公式HP参照
- SONY 公式動画より
主な仕様
製品名 | SONY α7C II |
一般仕様 | |
型式 | レンズ交換式デジタルカメラ |
レンズマウント | Eマウント |
撮影部 | |
撮像素子 | 35 mmフルサイズ (35.9 x 23.9 mm)、Exmor R CMOSセンサー |
有効画素数 | 静止画時: 最大約3300万画素、動画時: 最大約2760万画素 |
総画素数 | 約3410万画素 |
光学ローパスフィルター | ● |
ホワイトバランス色温度設定範囲 | 2500 K – 9900 K |
アンチダスト機能 | ● |
静止画記録 | |
画像ファイル形式 | JPEG (DCF Ver.2.0、Exif Ver.2.32、MPF Baseline準拠)、HEIF (MPEG-A MIAF準拠)、RAW (ソニーARW 4.0フォーマット準拠) |
記録画素数 [3:2] | 35mmフルサイズ時 Lサイズ: 7008 x 4672 (33 M)、Mサイズ: 4608 x 3072 (14 M)、Sサイズ: 3504 x 2336 (8.2 M) |
画質モード | RAW、JPEG、HEIF (4:2:0 / 4:2:2)、RAW+JPEG、RAW+HEIF |
14bit RAW 出力 | ● |
動画記録方式 | |
圧縮形式 | XAVC S: MPEG-4 AVC/H.264、XAVC HS: MPEG-H HEVC/H.265 |
音声記録方式 | LPCM 2ch (48 kHz 16 bit)、LPCM 2ch (48 kHz 24 bit) *1、LPCM 4ch (48 kHz 24 bit) *1 |
動画記録 撮影モード (XAVC HS 4K) | |
3840 x 2160 (4:2:0, 10bit) (約) | 59.94p (150 Mbps / 75 Mbps / 45 Mbps)、23.98p (100 Mbps / 50 Mbps / 30 Mbps) |
3840 x 2160 (4:2:2, 10bit) (約) | 59.94p (200 Mbps / 100 Mbps)、23.98p (100 Mbps / 50 Mbps) |
動画記録 撮影モード(XAVC S 4K) | |
3840 x 2160 (4:2:0, 8bit) (約) | 59.94p (150 Mbps)、29.97p (100 Mbps / 60 Mbps)、23.98p (100 Mbps / 60 Mbps) |
3840 x 2160 (4:2:2, 10bit) (約) | 59.94p (200 Mbps)、29.97p (140 Mbps)、23.98p (100 Mbps) |
動画記録 撮影モード (XAVC S HD) | |
1920 x 1080 (4:2:0, 8bit) (約) | 119.88p (100 Mbps / 60 Mbps)、59.94p (50 Mbps / 25 Mbps)、29.97p (50 Mbps / 16 Mbps)、23.98p (50 Mbps) |
1920 x 1080 (4:2:2, 10bit) (約) | 59.94p (50 Mbps)、29.97p (50 Mbps)、23.98p (50 Mbps) |
動画記録 撮影モード (XAVC S-I 4K) | |
3840 x 2160 (4:2:2, 10bit) (約) | 59.94p (600 Mbps)、29.97p (300 Mbps)、23.98p (240 Mbps) |
動画記録 撮影モード (XAVC S-I HD) | |
1920 x 1080 (4:2:2, 10bit) (約) | 59.94p (222 Mbps)、29.97p (111 Mbps)、23.98p (89 Mbps) |
動画機能 | |
スロー & クイックモーション撮影 (S&Q) | ● |
プロキシー記録 | ● |
タイムコード/ユーザービット | ● |
RAW出力 | - |
記録部 | |
スロット | SD (UHS-I/II対応)カード用スロット |
フォーカス | |
検出方式 | ファストハイブリッドAF (位相差検出方式 / コントラスト検出方式) |
測距点数 | 静止画時: 最大759点 (位相差検出方式)、動画時: 最大627点 (位相差検出方式) |
検出輝度範囲 | EV-4 – EV20 (ISO100相当、F2.0レンズ使用) |
認識対象 (静止画時) | 人、動物、鳥、昆虫、車、列車、飛行機 |
認識対象 動画時) | 人、動物、鳥、昆虫、車、列車、飛行機 |
その他の機能 | AF被写体追従感度 (静止画)、AF乗り移り感度 (動画)、AFトランジション速度 (動画)、縦横フォーカスエリア切替、フォーカスエリア登録機能、フォーカス位置の循環、フォーカスマップ (動画)、AFアシスト (動画) |
AF補助光 | 可視光LEDによる補助光 |
露出制御 | |
測光方式 | 1200分割ライブビュー分析測光 |
測光範囲 | EV-3 – EV20 (ISO100相当、F2.0レンズ使用) |
露出補正 | ±5.0 EV (1/3 EV、1/2 EV ステップ選択可能) |
ISO感度(推奨露光指数) | 静止画撮影時: ISO 100 – 51200 (拡張: 下限ISO 50、上限ISO 204800)、AUTO (ISO 100 – 12800、上限/下限設定可能)、動画撮影時: ISO 100 – 51200相当 (拡張: 上限ISO 102400)、AUTO (ISO 100 – 12800相当、上限/下限設定可能) |
フリッカーレス撮影 | ● *2 |
ファインダー | |
形式 | 1.0 cm (0.39型)電子式ビューファインダー (XGA OLED) |
総ドット数 | 2 359 296 ドット |
倍率 | 約0.7倍 (50 mmレンズ、無限遠、-1 m-1) |
視度調整機能 | -4.0 – +3.0 m-1 |
アイポイント | 最終光学面から約22 mm、接眼枠から約19.6 mm (視度-1 m-1) (CIPA規格準拠) |
ファインダーフレームレート選択 | STD 60fps / HI 120fps |
液晶モニター | |
形式 | 7.5 cm (3.0型) TFT駆動 |
タッチパネル | ● |
ドット数 | 1 036 800 ドット |
角度調整機能 | オープン角: 約176 °、チルト角: 約270 ° |
その他の機能 | |
その他の機能 | 美肌効果、クリエイティブルック、カスタマイズ機能、ピクチャープロファイル、タイムラプス、オートフレーミング、マイイメージスタイル |
全画素超解像ズーム | |
静止画時 | ● (約2倍) |
動画時 | ● (約1.5倍 (4K)、約2倍 (HD)) |
シャッター | |
シャッター方式 | メカシャッター / 電子シャッター |
シャッター速度範囲 | 静止画撮影時 (メカシャッター): 1/4000-30 秒、バルブ、静止画撮影時 (電子シャッター): 1/8000-30 秒、動画撮影時: 1/8000-1 秒 |
フラッシュ同調速度 *3 | 1/160 秒(フルサイズ)、1/200 秒(APS-Cサイズ) |
電子先幕シャッター | ● |
手ブレ補正機能 | |
方式 | イメージセンサーシフト方式5軸補正 (補正方式はレンズ仕様による) |
補正効果 (静止画時) | 7.0段 (CIPA規格準拠、ピッチ/ヨー方向、FE 50mm F1.2 GM装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時) |
モード | 静止画: 入 / 切、動画: アクティブ / スタンダード / 切 |
フラッシュ | |
方式 | - |
制御方式 | P-TTL調光 |
フラッシュ調光補正 | ±3.0 EV (1/3、1/2 EVステップ切換可能) |
外部フラッシュ | αシステムフラッシュ (マルチインターフェースシュー対応、オートロックアクセサリーシュー用のフラッシュに対応) |
ドライブ | |
ピクセルシフトマルチ撮影 | - |
連続撮影速度 *4 | Hi+: 最高約10コマ/秒 |
連続撮影可能枚数 *4 | JPEG Lサイズ エクストラファイン: 88枚、JPEG Lサイズ ファイン: 1000枚以上、JPEG Lサイズ スタンダード: 1000枚以上、RAW: 44枚、RAW+JPEG: 35枚、RAW (ロスレス圧縮): 27枚、RAW (ロスレス圧縮)+JPEG: 20枚、RAW (非圧縮): 18枚、RAW (非圧縮)+JPEG: 16枚 |
再生機能 | |
再生機能 | 拡大表示、プロテクト、レーティング、ショットマーク (動画)、区切り画像、トリミング、動画からの静止画作成 |
アクセシビリティ | |
機能 | 音声読み上げ、ピント拡大、フォーカスマップ (動画)、ピーキング表示、AF時の被写体認識、タッチフォーカス、タッチトラッキング、タッチシャッター、タッチAE、バリアングルモニター、カスタマイズ機能、メニュー画面拡大 |
インターフェース | |
PCインターフェース | マスストレージ / MTP |
マルチ/マイクロUSB端子 *5 | - |
USB Type-C®端子 | ● (SuperSpeed USB 5 Gbps (USB 3.2)に準拠) |
NFC対応 | - |
シンクロターミナル | - |
ワイヤレスLAN対応(内蔵) | ● (Wi-Fiに準拠、IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4 GHz帯/5 GHz帯)) *6 |
Bluetooth | ● (Bluetooth 標準規格Ver. 4.2 (2.4 GHz帯)) |
HDMI端子 | HDMIマイクロ端子 (タイプD)、3840 x 2160 (59.94p / 29.97p / 23.98p) / 1920 x 1080 (59.94p / 23.98p) / 1920 x 1080 (59.94i)、YCbCr 4:2:2 10bit / RGB 8bit |
マルチインターフェースシュー *7 | ● (デジタルオーディオインターフェース対応) |
マイク端子 | ● (3.5 mmステレオミニジャック) |
リモートコントロール(ワイヤレス) | ● (Bluetoothリモコン) |
ヘッドホン端子 | ● (3.5 mmステレオミニジャック) |
機能 | FTP転送 (有線LAN (USB-LAN)、USBテザリング、Wi-Fi)、スマートフォン転送、スマートフォンからのリモコン操作、専用ソフトによるPCリモート |
USBストリーミング | |
映像データフォーマット | MJPEG、YUV420 *8 |
映像解像度 | 3840 x 2160 (15p / 30p)、1920 x 1080 (30p / 60p)、1280 x 720 (30p) |
音声データフォーマット | LPCM 2ch (16bit 48 kHz) |
音声 | |
マイク | ステレオマイク内蔵 |
スピーカー | モノラルスピーカー内蔵 |
レンズ補正 | |
レンズ補正 | 周辺光量、倍率色収差、歪曲収差、ブリージング (動画) |
電源 | |
使用電池 | リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100 |
静止画撮影可能枚数 *9 | ファインダー使用時: 約530枚、液晶モニター使用時: 約560枚 (CIPA規格準拠) |
実動画撮影時 *10 | ファインダー使用時: 約100分、液晶モニター使用時: 約105分 (CIPA規格準拠) |
連続動画撮影時 | ファインダー使用時: 約165分、液晶モニター使用時: 約165分 (CIPA規格準拠) |
本体内充電 | ● (USB Type-C端子で可。USB PowerDelivery対応) |
USB給電 | ● (USB Type-C端子で可。USB PowerDelivery対応) |
消費電力 | |
ビューファインダー使用時 | 静止画撮影時: 約3.7 W (FE 28-60mm F4-5.6レンズ装着)、動画撮影時: 約6.0 W (FE 28-60mm F4-5.6レンズ装着) |
液晶モニター使用時 | 静止画撮影時: 約3.5 W (FE 28-60mm F4-5.6レンズ装着)、動画撮影時: 約6.0 W (FE 28-60mm F4-5.6レンズ装着) |
質量 | |
質量(g)(バッテリーとメモリカードを含む) | 約514 g |
質量(g)(本体のみ) | 約429 g |
外形・寸法 | |
外形寸法 (幅×高さ×奥行) | 約124.0 x 71.1 x 63.4 mm、約124.0 x 71.1 x 58.6 mm (グリップからモニターまで) |
使用温度範囲 | |
使用温度範囲 | 0 – 40 ℃ |
- 1 マルチインターフェースシューで4ch出力および24bit対応可能なアクセサリーを使用時
- 2 [シャッター方式]が[電子シャッター]のときはフリッカーレス撮影はできません。
- 3 ソニー製フラッシュ装着時
- 4 撮影条件や使用するメモリーカードにより異なります。
- 5 この端子にはマイクロUSB規格に対応した機器をつなぐことができます
- 6 (接続方式/アクセス方式) WPS, マニュアル/インフラストラクチャーモード。スマートフォンと接続する場合は、本機が親機として動作するためワイヤレスアクセスポイントは必要ありません。(セキュリティー:WEP/WPA-PSK/WPA2-PSK/WPA3-SAE)
- 7 アクセサリーシュー対応のソニー製アクセサリーも使用できます。
- 8 [解像度]が[HD(720p)]のときは時はMJPEGになります。
- 9 液晶画面をON、ズームをW側、T側、それぞれ交互に端点まで移動を繰り返し、2回に1回フラッシュを発光、10回に1回電源をON/OFFして、30秒ごとに1回撮影
- 10撮影、ズーム、撮影スタンバイ、電源ON/OFFを繰り返したときの撮影時間の目安。
※SONY α7cⅱ 公式HP参照
価格
2024年4月にマップカメラでズームレンズキットを284,220円(税込)で購入しました。
マップカメラ2年保証の対象です。
2024年4月16日時点でAmazonでは、ズームレンズキットが280,491円(税込)です。
※Amazonの価格は日々変動します
ソニーストアでは、ズームレンズキットが328,900円で、クーポン適用で279,565円です。
ボディのみが295,900円で、クーポン適用で257,433円です。
クーポンがあるならソニーストアで購入する方が良いと思います。
メーカー3年保証が無料です。また定期的にクーポンも配布されます。
まとめ:フルサイズでこのコンパクトさは凄い!!
SONY α7C II の最大の魅力は、何と言ってもコンパクト・軽量だと思います。
SONY α7C II は、価格もそれなりにするので、堅牢なマグネシウム合金製のボディや防塵・防滴に配慮していたり、よくここまでコンパクトなボディに配置したと思うダイヤルやボタン配置など見事に仕上がっています。
当然、フルサイズ機なのでスマホで撮影する写真とは全く違う、何とも立体感や深みのある表現が出来ます。
比べてしまうとスマホの写真はなんか平面的に感じてしまいます。
最近カメラを始めたのですが、やればやるほどカメラの世界は奥深いと思います。
こだわるとキリがないのは、オーディオと通じるものがあります。
しばらく SONY α7C II と Nikon Z fc を併用していこうと思います。
どちらもコンパクト・軽量なので、気軽に外に持ち出せるのが良いですね。
ブログ掲載用にカメラで物撮りもしているのですが書籍を読んだりして、最近ライティングも重要だと思い始めています。
しかし、何をどうしたら良いかまだ分かっていません…。
まだカメラ初心者なので、これから色々なカメラの仕組みや撮影手法など学んでいきながら、まだまだ成長していきたいと思います。
私はまだ、カメラの入口に立った、というくらいの立ち位置です。
私は思い切ってフルサイズ機を購入してしまいましたが、迷っている方は一度レンタルして使ってみてから判断するのでも良いかもしれません。
新品で購入するのが高い場合は、中古品を狙うのもアリだと思います。
カメラを中古で購入することは普通のことのようです。
私も何度かフリマサイトなどでレンズなどの中古品を購入しています。
また、せっかくカメラを買ったのなら基本から学んで上達したいですよね。
私もオンライン講座を受講して結構勉強になりました。
せっかくなら写真のプロに教えてもらうのが良いと思います。
これからもカメラ初心者の方と一緒に成長していければ、と思います。
「カメラ」カテゴリーでは、私のカメラ成長記としてブログを随時更新していきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
気になった方は以下リンクより製品の詳細を確認してみてください。
少しでも私の記事が皆さんの楽しいオーディオ・ビジュアルライフの一助になれば幸いです。
「カメラやオーディオ」などについての悩みや疑問・質問など、ご自由にコメント欄に投稿してください。
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※いただいたコメントは全て拝見し、真剣に回答させていただきます。
それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。
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