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今回は、ディズニープラス「スター」にて独占配信中のパク・ヒョンシクとホ・ジュノが出演する、韓国ドラマシリーズ『埋もれた心』を紹介します。
キャスト・相関図を紹介し、感想を述べていきます。


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『埋もれた心』 配信先
『埋もれた心』は、ディズニープラス(Disney+) 「スター」チャンネルにて独占配信です。

作品概要
- 企画:ホン・ソンチャン
- 製作:キム・ドンジュン、チョ・ソンワン
- 責任プロデューサー:チョ・ヨングァン
- プロデューサー:チェ・ジュンソク、パク・ヨンソン、パク・ガンウォン
- 演出:ジンチャンギュ
- 脚本:イ・ミョンヒ
- 出演:パク・ヒョンシク、ホ・ジュンホ
- 日本配信:ディズニープラス
- 日本配信日:2025年2月21日(金)23時30分〜
あらすじ
生き残るために2兆ウォン(約1,058億円)の政治裏金資金口座をハッキングした男と、ハッキングされたことを知らずに男を殺し、2兆ウォン失った影の権力ブローカーの危険な駆け引きを描いた本格リベンジ・サスペンス。
エネルギー開発プロジェクトに関する韓国政府の政治資金2兆ウォンが何者かのハッキングによって紛失した。
主人公のソ・ドンジュが役員として働くデサングループは、経営不振、横領、汚職の容疑をかけられ、この2兆ウォンの政府資金の紛失に関わったとされ、韓国国会の調査を受けることとなった。
この調査を自身のキャリアアップと、いつか自身がグループを掌握できるチャンスと捉えたソ・ドンジュは、グループを救い、会社にとってかけがえのない存在となるために、賄賂や恐喝、その他の違法手段に手を染め始めることとなる。
キャスト
パク・ヒョンシク(ソ・ドンジュ役))
デサングループ会長室対外協力チームリーダーで常務取締役。
韓国の立法、司法、行政制度の流れを熟知し、それをうまく利用することでは追随を許さない。
心の底には、デサンを食い尽くすという目標がある。
デサングループのチャ・ガンチョン会長には2人の娘がいるが、息子はいない。
年老いたチャ・ガンチョンが経営できなくなれば、デサンは無人の山になる。
ドンジュはグループの内部事情に詳しいという強みを生かし、グループを徐々に引き継いでいくつもりだ。
一時は会長の義理の息子となり、グループ家の内部に食い込むチャンスを狙っていたが、デサンの娘より愛する女性を選んだ。
政府が推進するエネルギー事業の特別予算を横領し、政治的な裏金作りの中心的役割を果たし、デサングループにとってなくてはならない存在になったと自負していたが…。
ホ・ジュノ(ヨム・ジャンソン役)
法科大学院の特任教授。
キングメーカーを裏で操る実力者中の実力者。
公安検事、特捜部検事、検察総長、国家情報院長を歴任し、引退した。
一生を祖国への愛に捧げてきたと自負しており、今もその思いに変わりはない。
テサンのチャ・ガンチョン会長はヨム・ジャンソンを金の亡者のように見ているが、ヨム・ジャンソンが本当に求めているものは、金のさらに先にある。
世の中のすべての人間を金と権力で操り、人形のように思い通りに動かせてこそ、自分が生きていると感じる。
金と権力を自由自在に振り回す時に、最高の歓喜を味わうタイプだ。
彼にとって金と権力は「ドラッグ」そのもの。死ななければ終わらない中毒である。
民主化運動をしていた大学生ホ・イルドを捕まえ、仲間たちの名前を吐かせ、その罪悪感を弱点として飼い慣らし、ついにはテサングループの長女の婿に仕立てた。
ホ・イルドをテサンの会長にして、テサングループをヨム・ジャンソン個人の「金庫」にしようと目論んでいたが、ドンジュがことあるごとに邪魔をした。
新入社員のときに追い出しておくべきだった。数字や計算に長けた才能が惜しくて放っておいたら、思いのほか厄介な存在になってしまった。
最終的に、2000億ウォン(約200億円)の裏金を完成させた後、ドンジュを殺す。
イ・ヘヨン(ホ・イルド役)
テサンエナジー社長。
テサングループ会長チャ・ガンチョンの長女婿。
彼の書斎には本と一緒に鉄棒が設置されており、
書斎での読書と懸垂による鍛錬のおかげで、知的な雰囲気と無駄のない引き締まった体を手に入れた。
テサングループの会長となった今、妻チャ・ドクヒとの間に生まれた息子ホ・テユンにテサンを継がせることが目標である。
妻のチャ・ドクヒ、そして彼女の元夫ヨ・スノとは、大学時代に学生運動を共にした親しい同志だった。
ヨ・スノが不慮の事故で亡くなった後、チャ・ドクヒと結婚。
今ではテサングループの長女婿となり、自分は人生の勝者になったと信じている。
学生運動時代、自分を取り調べた検事ヨム・ジャンソンとは、その縁で今も持ちつ持たれつの関係を続けている。
権力の中枢にいるヨム・ジャンソンの支援さえあれば、テサンを手に入れるのは難しくないと思っていた――そこに、ソ・ドンジュという男が現れた。
ある瞬間、ただの社員にすぎないはずのドンジュに、自分が追い抜かれるのではないかという馬鹿げた不安に襲われることがある。
そして、チャ・ガンチョン会長が婚外子としてもうけた息子チ・ソヌの将来を、ドンジュに託したと知り、
自分の息子ホ・テユンの未来が脅かされると判断。
もともと目障りに思っていたドンジュに対し、ヨム・ジャンソンが「殺せ」と指示を出す。
「トリガー ニュースの裏側」では、編集長の役を演じてました。
ホン・ファヨン(ヨ・ウンナム役)

テサンエナジー ソウル本部の社員。
チャ・ガンチョン会長の外孫娘。
養父ホ・イルドがテサンを手に入れるために、実父ヨ・スノを殺したと信じている。
その事実を認めろと迫り、ホ・イルドの目の前で手首を切る自傷行為をするほど、ホ・イルドに強く反発しながら育った。
アメリカ留学後、ニューヨークで働いていたが、自身がテサン会長の外孫であることを隠し、家族にも内緒でキャリア採用として入社。
ドンジュとは社内カップルで、密かに同棲している。
二人は、お互いの整った容姿に惹かれて交際を始めたというのが事実。
テサングループの孫娘である自分にとっては、権力の中枢にいるヨム・ジャンソンの嫁になる政略結婚こそが合理的な選択であり、
恋愛は十分に楽しんだからドンジュのことは忘れられると思っていた。
だが、養父と腕を組み、式場へと歩みを進めたその瞬間、
警備員に拘束されたドンジュと目が合ったとき、気づいてしまった。
――忘れられないんだ、と。
ウ・ヒョン(チャ・ガンチョン役)

テサングループ第2代会長。
「牛を失ってから牛小屋を直すだと?
牛を失ったとしても、再び失わないよう牛小屋を修理し万全の備えをするのが正しい」
そう考えるのは、楽天的というより、問題が起きたときには最後まで解決しなければ気が済まない性格だからだ。
父チャ・デボクが遺したテサングループを、財界4位にまで成長させた。
競合他社を露骨に敵視し、叩き潰すことに一切のためらいや恥じらいのない経営者。
「私情はありません。すべてはビジネスですから」
娘のチャ・グクヒとチャ・ドクヒ――2人の娘しかいないテサン家の将来に不安を覚えたのか、チャ・ガンチョンは晩年に婚外子チ・ソヌをもうけた。
自らの記憶力と判断力が衰えてきたのを感じると、ドンジュに命じる。
「チ・ソヌを“チャ・ソヌ”に作り替え、テサングループをチャ家の血筋に継がせろ」と。
キム・ジョンナン(チャ・ドクヒ役)

テサングループ会長チャ・ガンチョンの長女。
最初の夫との間に生まれた娘ヨ・ウンナムを連れて、ホ・イルドと再婚した。
決して声を荒げることはなく、常に静かで落ち着いた振る舞いで、気品ある姿を保っている。
息子ホ・テユンにテサングループを継がせるという、ホ・イルドとの共通の目標を持っている。
ホ・イルドが実父を殺したと主張する娘ヨ・ウンナムの存在が頭痛の種。
最初の夫ヨ・スノは、愛人と一緒に車に乗っていたところ、トラックと衝突して事故死した。
チャ・ガンチョンは、子連れのチャ・ドクヒが独身男と再婚するのは“損な話ではない”と判断し、ホ・イルドを婿として受け入れた。
息子ホ・テユンにテサンを継がせるには、妹のチャ・グクヒだけに注意を払えばよかったのに、
ある日からソ・ドンジュという男の存在が神経を逆なでするようになった。
父が婚外子チ・ソヌとソ・ドンジュを結びつけたと知り、心の底から怒りを感じている。
――静かに、誰にも気づかれずに。
ドンジュを消す方法はないか。今、思案中である。
この人も出るドラマによって印象がガラリと変わる印象です。
ト・ジウォン(チ・ヨンス役)

「パン屋」の店主兼ブーランジェ。
地上波で人気を博した元アナウンサー。
家族だけが集まるチャ・ガンチョン会長の誕生日に、ただ食事するだけでは味気ないという理由で、チャ・グクヒが司会としてチ・ヨンスアナウンサーを呼んだ。
チ・ヨンスはその場で、誕生日プレゼントとしてチャ・ガンチョンに自作の詩を朗読。
この出来事をきっかけに、チャ・ガンチョンの「女」になった。
妊娠したと聞いて駆けつけたチャ・ドクヒは、気品をたたえた姿のまま狂気に満ちた目で睨みつけた。
「子どもを堕ろさなければ、不幸とは何かを思い知らせてやる」と脅し、金を投げつけて帰っていった。
彼女は金を突き返し、「精子提供による妊娠に成功した」との報道を出してチャ・ドクヒを安心させた。
人目を避け、密かに息子チ・ソヌを出産。
ソ・ドンジュと出会ってから、抑えていた欲望を少しずつ表に出すようになる。
チ・ソヌが成長するまで、堪えて堪えて、じっと待ってきたのだ。
――「チャ・ガンチョンの唯一の息子はチ・ソヌ、その母親は私。」
ホン・スヒョン(チャ・グクヒ役)

テサン化学 社長。
チャ・ガンチョン会長の次女で、姉のチャ・ドクヒとは干支が一回り違う年の差姉妹。
「脳と口が同時に動いているのでは?」と思われるほど、考えたことをそのまま口にしてしまう性格。
自分では「率直で透明な性格」と自負しているが、チャ・グクヒの言葉を聞いた相手はたいてい不快な気分になる。
あえて口答えをしないのは、チャ・グクヒと口論しても、さらにひどい言葉を返されるのが目に見えているからに過ぎない。
「また女の子だったら困る」と妻との関係を避けていたチャ・ガンチョンが、「男の子の胎夢」を見て生まれたのがチャ・グクヒ。
お腹の子は男だと、全国五大寺の高僧たちや、未来を見通すと評判のソウル・カンナムの教会の牧師夫人までが口を揃えて断言していた――にもかかわらず、生まれたのはチャ・グクヒだった。
期待が大きかった分、失望も深く、幼いころから密かに冷たく扱われてきた。
父の後を継いでテサングループの会長になるという欲望を隠すことなく、ことあるごとにあらわにしている。
その野望を実現するために必要不可欠だと見込んでいたドンジュが、思うように動かず、顔を合わせるたびに不快感を覚えている。
イ・ユジュン(ペ・ウォンベ役)

港の水産物荷揚げ場の作業員。
漁村では稼げる仕事なら何でも選ばずにこなす。
かつては地方の総合病院で看護師として働いていた。
病院の不正を内部告発したところ、逆恨みした病院側の虚偽告発により、警察に追われる身となった。
現在は南海の漁村で「チャン・イルナム」という偽名を使い、身を隠して暮らしている。
銃撃を受けて瀕死の状態だったドンジュを救った命の恩人。
クォン・スヒョン(ヨム・ヒチョル役)
ソ・ジェヒさんが演じるユ・ジナは、スニャン家の次男ドンギの妻です。
元経済省庁長官の娘でもあります。
スニャングループに劣らぬ名門家の出身で、美貌と知性を兼ね備えたことに自信を持っています。
心の奥には一人だけ息子を産めなかったというコンプレックスを抱えています。
ソ・ジェヒの出演作品として、「二十五、二十一」、「誘拐の日」、「奇跡の兄弟」などがあります。
その切れ長のシュッとした目元もあり、かなりキリッとした冷徹な役が多い印象です。
チン・イェジュン(チョ・ヘジュ)
ソウル地方検察庁の検事。
ヨム・ジャンソンの甥で、ヨ・ウンナムの夫。
司法試験に合格した叔父と、法学博士で法学部教授の父を持ち、「当然、自分も司法試験を受けて裁判官か検事にならなければならない」と言われて育った。
両親の離婚後、母は様々な習い事を通して適性を見つけさせようとした。その中で選んだのがラグビーだった。
高校時代、転校してきたドンジュがラグビーをしており、仲良くなった。
しかし、監督に「ドンジュのプレーを見て学べ」と言われたことがきっかけで彼を憎むようになり、喧嘩を仕掛け、叔父ヨム・ジャンソンの権力を使ってドンジュを退学処分に追い込んだ。
「ソ・ドンジュのようなくだらない連中とつるんで生きるか? それとも法学部に行って検事になるか?」
叔父に真顔でそう問いかけられ、検事になる道を選んだ。
努力の末に得た最大の成果は、財界4位・テサングループの孫娘の婿となったこと。
正直あまり期待せずに臨んだお見合いで出会ったウンナムは、予想以上の相手だった。
ウンナムが結婚前に同棲していたこと、しかも相手がドンジュだったと知ったときには怒りが爆発しそうになった。
だが、最終的にウンナムがヨム・フィチョルを選んだ以上、自分はドンジュに勝ったのだと考えている。
トロフィーを手にしたのは自分だ、と。
チュ・ヨヌ(チョン・グホ役)

ヨム・ジャンソンの秘書兼ボディーガード。
ヨム・ジャンソンが国家情報院にいた頃、新入職員として入庁。
ヨム・ジャンソンが国家情報院を辞める際、「国を思う気持ちをもっと強く持たないか」と誘われ、共に辞職した。
国家情報院に定年まで勤めた場合の給料や退職年金の5倍以上の現金を受け取っている。
住まいも車も家族の安全もすべてヨム・ジャンソンに依存しており、彼のいない世界は想像できなくなっている。
ソ・ドンジュがテサングループに新入社員として入った際、ヨム・ジャンソンの指示でドンジュの行動を探った。
チャ・ウミン(チ・ソヌ役)
高校中退生。将来のパンシェフ見習い。
チャ・ガンチョンの非嫡出子で、ジ・ヨンスアナウンサーの息子。
友達と一緒に他人のバイクを盗んで乗り回して停学処分を受けた。
「勉強はもうやめる」と宣言し、母が経営するパン屋で働いている。
時々友達とバイクの暴走を楽しむ。
母とひそかな話をした後、帰るドンジュを追いかけて一緒に楽しい一日を過ごす。
テサングループのチャ・ガンチョン会長の息子であることを知り、未婚の母の息子から大山グループの相続者になった現実に興奮している。
純真な表情でチャ・ドクヒを「お姉ちゃん!」、ホ・イルドを「義兄さん!」、ホ・テユンを「甥っ子!」と呼び、身分の変化を楽しんでいる。
チャ・ガンチョンを「お父さん」と呼ばず、チャ・ガンチョンを寂しい気持ちにさせている。
呼びたくないわけではないが、どうしても「お父さん」という言葉が出てこない。
乱暴な振る舞いでテサン家一族を驚かせることもあるが、ドンジュがたしなめるとおとなしくなる“ソ・ドンジュのことが大好きな”一面もある。
ユン・サンヒョン(ホ・テユン役)

経営学部大学院生。
ホ・イルドとチャ・ドクヒの息子。父親を慕っている。
アメリカに留学した姉が残したバイオリンを触ってみたところ、並外れた才能を発見し、バイオリン奏者になることを決意した。
大学進学を控え、父が経営学か人文学を専攻することを望んだため、バイオリンを諦めて歴史学部に進学した。現在は経営学部大学院で修士課程を学んでいる。
新入社員の頃からテサン家の邸宅を行き来するソ・ドンジュと親しくなり、ドンジュの結婚式で新婦のために演奏したいというバイオリン独奏曲の練習を手伝った。
ドンジュが愛する女性として見せた写真は、実はヨ・ウンナムだった。
ウンナムがテサングループの孫娘である身分を隠し、ドンジュと付き合っていることを彼だけが知っており、二人の関係を応援している。
ハ・スホ(キム・ドス役)

大山病院神経外科部長。
チャ・グクヒの夫。
大学1年生の学園祭で医大の同期のパートナーとして来ていたチャ・グクヒと目が合い、お互いのパートナーを捨てて付き合い始めた。
思いやりがあり慎重な態度で患者をケアし、病院内での人気も高い。
チャ・ガンチョンは長女婿であるホ・イルドよりも、大学時代から大山家に出入りしていたキム・ドスと親しくしている。
チャ・ガンチョンはホ・イルドを「君」と呼ぶのに対し、キム・ドスには名前である「ドスヤ」と呼びかけており、ホ・イルドはそれを羨ましく思っている。
コン・ジホ(元OH MY GIRL)(ミョン・テグム役)

セウン商街「ソウル楽器」社長。
楽器社長は「ペンキ(詐称者)」である。
日帝強占期から続く「100年の家業」を継いだ、闇金業者ミョンボ(明寶)の4代目闇金業者。
家業を継ぐ前は「BP(ブラックパンプキン/黒いかぼちゃ)」というあだ名で知られるハッカーだった。
テグムの父、ミョン・ピョンソク(明平錫)は企業買収合併に関わった際、資本市場法違反で拘束され実刑判決を受けた。
ミョン・ピョンソクは獄中生活のショックで亡くなり、中学生の頃から父の金の使い走りをしていたミョン・テグムが家業を継いだ。
ドンジュの後見人ピマダムは、アイリスを運営していた際、ルームサロンの顧客の中で高額の闇金を必要とする企業家たちにミョンボの闇金を紹介し、その紹介料を得る闇金仲介業をしていた。
その時、アイリスのウェイターだったドンジュと闇金を運ぶミョン・テグムはよく顔を合わせ親しくなった。
高校中退のドンジュと中学中退のミョン・テグムは学校に通わない10代の同級生として、互いに通じ合う友人となった。
ブラックパンプキンのハッキング技術でドンジュを助けている。
イ・ハンナ(ソン・ボヨン役)

ヨム・ジャンソンの妻。
夫が無精子症で子どもをもうけられなかった。
医師からその診断を受けて以来、一度もその話を口にしたことがない。
母親のいないヨム・ヒチョルを引き取り育て、検事に育て上げたことに誇りを持っている。
ドンジュの幼少期を覚えている大人。
ソ・ギョンファ(コン秘書役)

大山家の執事。
大山家の家事全般を任されている。
優雅さ、気品、節度を命のように大切にしている。
大山家で暮らし、寝ているベッドで「考終命」(こうしゅうめい=自分の寿命を全うし安らかに死ぬこと。五福のひとつ)を迎えることが最後の願いである。
車康天(チャ・ガンチョン)の妻、于成淑(ウ・ソンスク)は嫁入りの時から体が弱かった。
于成淑の義父である車大福(チャ・デボク)会長は、義娘のために会長室の職員だった公秘書を大山家の執事として働かせた。
考終命を迎えた公秘書に「成賢(ソンヒョン)」という名前が聞こえた。
その瞬間、深い闇に隠された秘密が蘇り、公秘書を罠のように締め付けて真実を明かすように尋問し始める。
さらに、その名前の持ち主がソ・ドンジュだというのだから。
イ・ソンヒ(ジャオク役)

大山家の台所仕事を担当する女性。
トシェフより6歳年上の妻。
10代の頃、家族とともに脱北し、数々の困難を乗り越え、30歳近くになってようやく韓国に定住できた。
不器用なトシェフに付きまとい、結婚にこぎつけた。
「開城(ケソン)出身」としているが、実際には開城の近くにも行ったことがない。
韓国の人が北朝鮮の料理と聞くと開城を連想するため、そう紹介しているだけである。
前夫との間にもうけた子どもが2人おり、香港で教育を受けさせている。
もちろん、その費用はトシェフと共に稼いだお金で賄っている。
ソン・ジヌ(トシェフ(ト・ジェピル)役)

大山家の厨房責任者。
20代前半に北朝鮮から脱北した脱北者。
北朝鮮で過ごした期間と韓国で過ごした期間がほぼ同じくらいになっている。
統一後の通一路に建物を建て、開城式の定食屋を開くのが夢。
車康天(チャ・ガンチョン)がよく通う清潭洞のクッパ(スープご飯)店で、カクテキ(大根のキムチ)を上手に漬ける厨房補助だった。
トシェフが漬けるカクテキは、開城出身の車康天の母親の味そのままだった。
動主(ドンジュ)がトジェピルを誘い、大山家のシェフとしてスカウトした。
キム・ハクソン(カン・ソン役)

造園技師。
カン・イヒョンの父親。
ホ・イルドの友人であり、学生運動の同志だった。
ホ・イルドが仲間を密告したと責めたことで二人の関係は悪化したが、ウンナムの父親であるヨ・スノの仲介でなんとか関係を修復した。
仲間を刑務所に送った検事、ヨム・ジャンソンと親しくしているホ・イルドを快く思っていない。
造園会社の社員として全国の土木・建設現場の造園設計や管理を行っている。
ソンウェマウルの教会再建にも参加し、花や木、造園に関心が深いドンジュの姉アニエス修道女とも親しくしていた。
造園技師と修道女の偶然の出会いは、後にドンジュが過去を知るうえで重要なきっかけとなる。
ノ・スサンナ(カン・イヒョン役)
大山病院神経科専門医。
ホ・イルドの友人であるカン・ソンウィの娘。
親のコネなしで実力だけで大山病院の医師になった。
神経外科科長のキム・ドスとともに、チャ・ガンチョンの認知症の症状を共有している。
ドンジュが記憶を失い大山病院に入院した際の担当医。
カン・イヒョンは催眠療法の勉強もしていた。
ホ・イルドがドンジュの記憶回復治療に催眠を使うよう頼んだことで、催眠治療をしながらドンジュが忘れていた深い過去を引き出すことに成功する。
チュ・サンウク(ヨ・スノ役)

チャ・ドクヒの最初の夫であり、ヨ・ウンナムの実の父親。
ホ・イルド、カン・ソンと共に学生運動をした同志。
ヨ・ウンナムは幼い頃、事故で亡くなった。
チョン・ジンギ(ヨム・チソン役)

ロースクール教授。
ヨム・チャンソンの弟。ヨム・ヒチョルの実の父親。
離婚後、息子をヨム・チャンソン夫妻に預けて一人で暮らしていた。
高校生のソ・ドンジュとヨム・ヒチョルが喧嘩に巻き込まれたとき、二人とも悪かったが、ドンジュだけ退学になるのは不当だという意見を出し、ドンジュに強い印象を残した。
キム・ミンサン(チェ室長役)

大山(テサン)グループ 会長秘書室 室長。役職は社長。
チャ・ガンチョン会長に長年仕えてきた。
新入社員のドンジュの実力を見抜き、チャ会長に紹介する。
大山グループには息子がおらず娘だけの無主の空山(実力ある者が奪える空席)だと言い、実力があれば大山を手にできるとドンジュを焚きつける。
ハン・ジヘ(ソ・ヨンジュ役)

城外洞(ソンウェドン)聖堂の修道女。
ドンジュの姉。
花や木、山や湖など自然を愛しており、生け花講師資格や造園士資格を持っている。
ふと立ち寄った教会で救いの光を見出し、修道女となった。
生死をさまようほどの危機をドンジュのおかげで乗り越えたため、彼に無条件の愛情を注ぐ姉。
ソン・ノジン(管理人(オ・ジョンホ)役)

国家情報院のブラック要員出身。
国家情報院が旧・安全企画部(安企部)だった時代、盗聴・監視専門チーム「タンポポ(ミンドゥレ)」にも関与していた。
キム・ギム(チョ・ヤンチュン役)

管理人の手足として動き、管理者の命令であればどんなことでも遂行する。
ユン・ダギョン(ピ・ジョンヒ役)
インドアゴルフ練習場の社長。
かつてルームサロン「アイリス」を経営していたが、後輩に譲った。
ドンジュの成長過程を見守ってきた唯一の大人。
ドンジュとヨンジュ(アニエス修道女)の母が亡くなった後、兄妹の後見人となった。
ドンジュとは「おい、ピマダム、最近楽しんでるか?」と冗談を言い合える気さくな関係。
リュ・スンス(ナム・サンチョル役)

4選国会議員。
ソウルに選挙区を持つ。5選を果たして国会議長になるのが夢。
エネルギー事業法とそれに伴う特別予算を国会で通過させた立役者。
そのおかげで、ヨム・ジャンソンとテサングループは大きな利益を得た。
チャン・ソヨン(ソク・スギョン役)

初当選の国会議員。化学博士。
国際機関での勤務経験を経て、比例代表で国会議員となった。
テサングループの次女、チャ・グクヒと一緒に留学し、経済的な支援を受けながら勉強を助け合った親友。
ホン・ムナン(ホン部長役)

テサンエナジーの部長。
ホ・イルドの最側近。
ホ・イルドに頼まれ、会長秘書室の内部事情を探って報告する。
チェ・グァンイル(イ・チョルヨン役)

ヨム・ジャンソンが仕えているご老人。
その正体はベールに包まれている。
人物 相関図

エピソード
エピソードは全16話です。
- 第一話
ドンジュは大山(テサン)グループも愛も手に入れられると確信していたが…。
- 第二話
ウンナムとの同棲が発覚し、ドンジュは大山(テサン)を追い出されそうになる。
- 第三話
ドンジュは生き残るためにジャンソンを欺き、2兆ウォンを盗んで逃走する。
- 第四話
ドンジュを捜すジャンソン。しかし目覚めたドンジュは、”ソンヒョン”という名前しか覚えていないなか…。
- 第五話
帰ってきたドンジュ。ジャンソンはドンジュの記憶喪失を信じられずにいる。
- 第六話
厳しい拷問を受けても何も覚えてないと主張するドンジュ。そんな中イルドが催眠療法を受けようと…。
- 第七話
シスター・アグネスの葬儀。ドンジュは姉を殺した犯人のもとを訪れる。
- 第八話
昏睡状態に陥ったドンジュ。その隙にジャンソンは大山(テサン)を狙う。
- 第九話
ジャンソンの魔の手からウンナムを救出しなかればならないドンジュ。ジャンソンの後ろ盾を突き止め…。
- 第十話
ドンジュは復讐を成し遂げるため、”タンポポ”の資料を捜しまわる。そんな中、予想外の事実が発覚する…。
- 第十一話
父親のことを知ったドンジュは、30年前に起きた交通事故の真相を追う。
- 第十二話
”タンポポ”の資料をついに入手したドンジュ。その中には、30年前の事件の真相も含まれていた。
- 第十三話
真実を知ったイルドは、ジャンソンと縁を切ることに。ジャンソンはある目的のためにガンチョンを…。
- 第十四話
自分の命と引き換えにドンジュを守ったイルド。ドンジュは復讐の作戦を練る。
- 第十五話
すべてを失い、大山(テサン)を乗っ取ろうと企てるジャンソンとドンジュの闘いが過熱する。
- 第十六話
復讐を果たし目的を達成したドンジュは周囲を整理し始める。そしてヨムの行方は…?
感想
主役のパク・ヒョンシクは、男が見ても男前で格好良いと思います。
イケメンが好きな人は、パク・ヒョンシクを観るだけでも価値があると思います。
内容は韓国ドラマの大定番である、「財閥」と「復讐」を組み合わせた内容です。
韓国では、きっと「財閥」に物凄い憧れがあるんでしょうね。
「財閥」が出てこないドラマを探す方が大変なくらい、よく出てきます。
ウンナム役のホン・ファヨンさんは、私はこのドラマで初めて観ましたが、瞳に憂いがあってなかなか良い演技をしますね。
途中までスリリングで、ジャンソンとの闘いはどうなっていくいのか…って、惹き込まれていきました。
やっぱり気になったのは、最終話です。
スッキリ観て終わりたいんですよねぇ~。
それがなんかスッキリしない。
ラストの行方は視聴者に委ねます、っていうパターン…。
これは少し残念でした。
もう一つ残念なのは、ドルビーアトモスに対応していないことです。
まぁ、韓国ドラマだから仕方ないかっ!
ディズニープラスでは、ほとんどのスターウォーズ作品がドルビーアトモスに対応しています。


Disney+(ディズニープラス)に加入するなら、Hulu/ディズニープラス のセットプランがお得
Disney+(ディズニープラス)は、私が加入した時から料金体系が変更になっています。
現在の料金体系は以下の2つです。
- ディスニープラス スタンダード
- ディズニープラス プレミアム
元々は1つのプランしかなく、月額990円でした。
なので私は加入したのですが、2025年4月1日に料金プランが変更されます。
私の加入プランは自動的に「ディズニープラス プレミアム」に変更になりました。
現時点でのプランを説明します。
- ディスニープラス スタンダード
1080p Full HD、5.1サラウンドまで対応、2台まで同時視聴可能
月額 1,140円(税込)
年額 11,400円(税込)
- ディズニープラス プレミアム
4K UHD & HDR、ドルビーアトモスまで対応、4台まで同時視聴可能
月額 1,520円(税込)
年額 15,200円(税込)
どちらのプランも年間プランで16%以上お得になります。
どちらのプランも途中で広告が入ることはありません。
Disney+(ディズニープラス)に加入するなら、「Hulu/ディズニープラス のセットプラン」が断然お得です!
以下の2つのプランから選べます。
- Hulu | Disney+ スタンダード セットプラン
hulu 最高画質 4K UHD
最高音質 5.1サラウンド
同時視聴 最大4台(一部作品を除く)
Disney+ 最高画質 1080P Full HD
最高音質 5.1サラウンド
同時視聴 2台
月額費用:1,690円
- Hulu | Disney+ プレミアム セットプラン
hulu 最高画質 4K UHD
最高音質 5.1サラウンド
同時視聴 最大4台(一部作品を除く)
Disney+ 最高画質 4K UHD & HDR
最高音質 ドルビーアトモス
同時視聴 4台
月額費用:1,990円
ドルビーアトモスを味わうなら断然「Hulu | Disney+ プレミアム セットプラン」がお得です。
それぞれ独占配信の作品が多く、配信タイトルが被りにくいのでセットで契約して損することはありません。
Disney+プレミアムプラン+470円で、Huluまでも利用できる大変お得なサービスです。
契約は以下から
↓

もちろん、Disney+(ディズニープラス)単体での加入もOK!
Huluにあまり興味のない方は、もちろんディズニープラス単体での契約でもOKです。
プランは以下です。
- ディスニープラス スタンダード
1080p Full HD、5.1サラウンドまで対応、2台まで同時視聴可能
月額 1,140円(税込)
年額 11,400円(税込)
- ディズニープラス プレミアム
4K UHD & HDR、ドルビーアトモスまで対応、4台まで同時視聴可能
月額 1,520円(税込)
年額 15,200円(税込)
ディズニープラス単体での契約は以下から。
↓

ディズニープラスの魅力
ディズニープラスでは、以下のジャンルが観れます。
- ディズニー、ピクサー
ディズニー映画
トイ・ストーリー、モンスターズ・インク、ファイティング・ニモ、カーズ、リメンバー・ミー、インサイド・ヘッドなどピクサーの全作品が観れます - マーベル
アベンジャーズ、アントマン、ブラックパンサー、デットプール、ドクター・ストレンジ、アイアンマンなど全マーベル作品が観れます
- スター・ウォーズ
スター・ウォーズの全作品と独自のドラマシリーズなどが観れます
- ナショナル ジオグラフィック
地球上の絶景や動物たちの世界を捉えた素晴らしい作品を提供しています。
氷河や砂漠、森林から海洋まで、地球上のさまざまな環境で生きる動物たちの姿を観察できます
- ST★R
スターが生み出す映画・ドラマ・アニメーション
スター・ウォーズファン以外でも加入して損はないと思います。
アクション系の映画が好きな方には、アベンジャーズや、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマン、マイティー・ソーなどのマーベル作品も見放題でかなり楽しめます。
また、アメリカでエミー賞、ゴールデングラブ賞、全米脚本家組合 テレビドラマ賞・新シリーズ賞など、様々な賞を受賞してきた『SHOUGUN 将軍』も、ディズニープラス独占配信です。
このドラマ『SHOUGUN 将軍』の影響で、徳川家康ゆかりの地などへの外国人観光客も増えています。
今回紹介した『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』は、スター・ウォーズ ジャンルで観れます。
ディズニープラスでしか観れない作品も結構あり、続々と作品も追加されていくので飽きることはありません。
ディズニープラスでしか観れない作品の例
- マーベル作品
- ロキ
- ホークアイ
- ムーンナイト
- ワンダヴィジョン
- ディズニー作品
- ピーター・パン&ウェンディ
- モンスターズ・ワーク
- 魔法にかけられて2
- スター・ウォーズシリーズ
- キャシアン・アンドー
- マンダロリアン
- オビ=ワン・ケノービ
- スター・ウォーズ:アソーカ
- ボバ・フェット
- スケルトン・クルー
- スターチャンネル
- SHOUGUN -将軍-
- ジョンニョン:スター誕生(韓国作品)
- サウンドトラック #1(韓国作品)
- スノードロップ(韓国作品)
- コネクト(韓国作品)
- ビッグマウス(韓国作品)
- トリガー ニュースの裏側(韓国作品)
- IN THE SOOP フレンドケーション(韓国作品)
- ガンニバル(日本作品)
- 季節のない街(日本作品)
- シコふんじゃった(日本作品)
- 拾われた男(日本作品)
- 七夕の国(日本作品)
- ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-(日本作品)
- すべて忘れてしまうから(日本作品)
など…
ディズニープラスはアプリもあるので、スマホやタブレットでの視聴も可能です。


まとめ
今回は韓国ドラマの『埋もれた心』を紹介しました。
奥様が韓国ドラマ好きなので、よく観ているんですが、なかなかスリリングで面白かったです。
ただ、感想にも書きましたがラストは、私は好きではありませんでした。
結局、ドンジュの闘いはどうなったのか、
ディズニープラスで観てみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
気になった方は以下リンクよりディズニープラスのサービスを確認してみてください。


少しでも私の記事が皆さんの楽しいオーディオ・ビジュアルライフの一助になれば幸いです。
それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!





※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。















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