オーディオ用フローティングボード AIRBOW ウェルフロートボード レビュー。 究極のオーディオ用ボードです!!

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AIRBOW well float board-eyecatch

AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)でオーディオ歴40年以上のyacchiです。

スピーカーの下には何も敷かなくてよいのか? と悩んだことはないでしょうか?

インシュレーターやスパイクは思い浮かぶけど、他に何があるだろう…と。

今回はスピーカーの下にこれを敷いておけば良いという究極のオーディオボード「AIRBOW ウェルフロートボード」を紹介します。

AIRBOW ウェルフロートボード は、その名の通り特殊なバネを組み合わせて、ボードが浮いている状態の製品です。

そのため、従来のボードとは全く異なる画期的なオーディオ機器保持システムで、スピーカーを乗せた場合は理想的な「ストレスフリー状態」で使え、音の濁りが消滅し、音場がふわ~っとストレスなく大きく広がります!

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yacchi
家電製品アドバイザー(AV情報家電) エグゼクティブ等級
オーディオ歴40年以上。
ホームシアター歴15年以上。
2chのピュアオーディオで音楽を、サウンドバーでホームシアターを楽しんでいます。
コストパフォーマンスにはこだわりがあり、安価な製品でも徹底的に音質を向上させる策を試行錯誤しています。
オーディオ・ビジュアル(AV)ライフの楽しみの輪を広げたいと思っています。

AIRBOW ウェルフロートボード 購入に至った理由


我が家のスピーカー FOCAL Chorus826E を購入した当初は、人工大理石の上にスパイクを付けた状態でスピーカーを設置していました。

音源が点で飛んでくるイメージがあり、スピーカーの設置位置にすごく苦労していました。

スピーカーの位置を1mmずらしては音を確認し、の繰り返しでした。

そんな時、YouTubeで逸品館さんのレビュー動画があり、そこでウェルフロートボードというものを知りました。

スピーカーのセッティングに苦労していた私は、これは良さそう! と思い、購入に至りました。

購入は大正解で、その効果には大変満足しています。

 

ウェルフロートボード は、元はジークレフ音響株式会社が発明したフローティングシステムです。

逸品館さんはこの機構を取り入れ、本家よりも安価な製品を開発しています。

  • ジークレフさんのウェルフロートボードは、AIRBOW製品の2倍くらいの価格です

外観

見た目通り、いわゆるフローティングボードです。

2層のボードの隙間に特殊なバネが入っており、上のボードは浮いたような感じになっています。

AIRBOW-well-float-board1
AIRBOW-well-float-board4

 

全体を見るとこんな感じで、スパイクをはずしてウェルフロートボードの上に直接スピーカーを置いています。

AIRBOW-well-float-board5

 

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主な特徴・仕様

主な特徴

従来のフローティングボードは、低音が軽くなる、パワー感が削がれる、フローティングマテリアル(例えばゴムチューブ)の癖が音に出る、などの多くの問題を抱えていましたが、AIRBOW「ウェルフロートボード」は特殊なスプリングとワイヤーの組み合わせでそれらの問題を完全に解決(特許出願中)、機器を理想的な「ストレスフリー状態」で使える高音質オーディオボードです。

音の濁り(混変調)がほぼ完全に消滅し、音場がストレスなく大きく広がります。

この心地よさを知ってしまうと他のボードは一切考えられなくなります。

インシュレーターとの併用も可能ですが、フローティングによりインシュレーターの効果が半減しますので、インシュレーターは使われないこと(直置き)をおすすめします。

このボードの効果が顕著に現れるのはスピーカーやレコードプレーヤーですが、アンプやDACなど振動とは関連がないと思われる機器に使っても大きな効果が期待できます。

スピーカーに使えば耐震性が向上し、トールボーイスピーカーでも震度5+程度の揺れでは倒れなくなります。

耐荷重

こちらの製品は耐荷重により下記のモデルがあります。

  • 耐荷重150kg(標準モデル)
  • 耐荷重300kg(フルコンメカモデル)


主な仕様

製品名AIRBOW ウェルフロートボード
サイズ350×450mm
高さ58(±2)mm
耐荷重150kg / 300kg

※逸品館様のHPより

AIRBOW ウェルフロートボード の正式HP

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価格

私は2012年6月に逸品館さんで、1本 38,000円(税込)で購入しました。

購入製品は生産終了になり、後継製品に引き継がれています。

Amazonでも取り扱いがあるようです。

2023年9月21日時点でAmazonでは、1本 50,820(税込)円です。

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レビュー

設置感

ウェルフロートボードの上にオーディオ機器を置くだけです。

設置感は全く問題ありません。

地震が起きるとゆらゆらとスピーカーが揺れるので、地震計代わりになります(笑)。 

しかし、全く倒れてしまうことはありません。

音質

ウェルフロートボードの設置で音がかなり変わりました。

音の濁りがなくなり、どの音域の音もぶつかることなく出てきます。

音がふわ~っと広がり、音場が立体的になり、響きの透明感が大きく増します。

高音はよりクリアーで繊細になり、低音は素直に出るようようになり、気持ちよくリズム感が増しました。
 

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まとめ: AIRBOW ウェルフロートボード は少し高価ですが、それに見合う効果が確実に出る究極のオーディオボードです!!

AIRBOW ウェルフロートボード をまとめると以下です。

まとめ
  • スピーカーに使用すると確実に音のストレスがなくなります
  • 音の透明感がグッと増します
  • ストレスなく音場がふわ~っと広がります
  • スピーカーに使うと耐震性が向上します
  • 価格は安くはありません

AIRBOW ウェルフロートボード は、スピーカーの下に何を敷けば良いか迷っている方には究極のオーディオボードとしてかなり良い選択肢になると思います。

私はもう11年近く使っていますが、導入効果抜群で本当に購入して良かったと思っています。

AIRBOW ウェルフロートボード はこんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • スピーカーの下に何を敷けば良いか迷っている人
  • 音の濁りをなくし、ストレスなくスピーカー本来の音を鳴らしたい人
  • ふわ~っとした自然で広大な音場を求めている人

 

今回は究極のオーディオボード AIRBOW ウェルフロートボード を紹介しました。

それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!

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※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。

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